【ドラマ】青春探偵ハルヤの動画を無料で観る方法と再放送やDVD情報

『青春探偵ハルヤ』は2015年10月15日から12月24日まで、読売テレビの「プラチナイト・木曜ドラマ枠」で放送されたドラマです。

貧乏学生・浅木晴也(玉森裕太)が仲間から探偵まがいのバイトを持ちかけられ、難解な事件に立ち向かう青春ミステリードラマです。

そんな『青春探偵ハルヤ』の動画配信状況や再放送情報を調べてみました。

動画配信マニア
動画を無料で観る方法や、DVD情報もまとめて紹介するよ~。

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『青春探偵ハルヤ』の動画を全話無料視聴する 

『青春探偵ハルヤ』の動画を無料視聴する方法

後ほど他サービスの配信結果や再放送情報をお伝えしますが、まずは公式で『青春探偵ハルヤ』の動画を無料で観る方法について、結論をまとめます。

『青春探偵ハルヤ』の動画を全話視聴するなら

TSUTAYA DISCAS(30日の無料お試し期間あり)

『青春探偵ハルヤ』はどの動画サービスでも配信されておらず、現状だとDVDレンタルで視聴する方法しかありません。

DVDをレンタルするなら、自宅からネットで注文できる「TSUTAYA DISCAS」がおすすめです。

無料お試し期間があり、期間内なら最大16枚までDVDをレンタルすることができるため、『青春探偵ハルヤ』の全話を無料で観ることができます。

後ほどサービスについて詳しくご紹介しますが、TSUTAYA DISCASは、1ヶ月以内にDVDをレンタルして返却して解約すれば、料金は一切発生致しませんので、ご安心ください。

TSUTAYA DISCASの無料お試しサービスは、DVDレンタルのサービスだけでなく、「TSUTAYA TV」という動画配信サービスもセットで利用できるので、ぜひこの機会にまるっとトライしてみても良いかもしれませんね。

TSUTAYA DISCASのおすすめポイント

  1. 入会後30日間は、最大16枚まで無料でレンタルできる
  2. 無料期間内に解約すれば料金は0円
  3. お目当てのDVDをネットですぐ見つけられる
  4. 自宅まで届くため店に行かなくても良い
  5. 「TSUTAYA TV」の動画配信サービスも同時に受けられる

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配信サービスの一覧については、次の項でくわしくご紹介します。

『青春探偵ハルヤ』の動画配信サービス一覧

ドラマに強い評判の良いサービスに絞り、『青春探偵ハルヤ』がどこで配信されているかリサーチしてみました。
※配信チェック:2020年5月24日

動画配信サービス配信状況視聴メモ
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配信なし


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配信なし

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配信なし


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配信なし


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配信なし


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配信なし


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配信なし


DVD宅配レンタル
16枚まで1か月の無料お試し期間あり
今すぐネット注文可能

冒頭でもお伝えしましたが、『青春探偵ハルヤ』はどの動画サービスでも配信されていません。

通常日本テレビ系列のドラマですと、Huluにて配信されるケースがほとんどなのですが、ジャニーズの玉森裕太さんが出演されているため、配信が厳しく取り締まられている可能性が高いです。

動画配信マニア
ジャニーズタレントが出演している作品は、権利の関係で、基本的に動画配信されないんだよね。。

今後、動画サービスでも配信される可能性は0ではないですが、いつ配信されるか待っているよりも、この機会に一度DVD宅配レンタルの「TSUTAYA DISCAS」を試してみてはいかがでしょうか。

登録は3分ほどで済みますので、さくっと済ませてしまいましょう。

「TSUTAYA DISCAS」の登録方法はこちら

【登録の流れ】

  1. 無料登録ページTOPにとび、「まずは30日間 無料お試し!」をクリック

  2. 案内ページにとび、再度「まずは30日間 無料お試し!」をクリック
    ※「定額レンタル8のみのお試しはコチラ」をクリックすると、本来セットとなる「TSUTAYA TV」のサービスが受けられなくなるので、必ず「まずは30日間 無料お試し!」をクリックしてください。
  3. 登録者情報をすべて埋めて、「確認画面へ」をクリック

  4. 登録情報に問題がなければ、「この内容で申し込む」をクリックし、登録完了です!

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無料期間中に『TSUTAYA DISCAS』を楽しむプラン紹介

①まずは『青春探偵ハルヤ』の全話をレンタルする!

今回ご紹介した『青春探偵ハルヤ』を、まずは全話一気にレンタルしちゃいましょう!

検索ボックスにて作品名を入力すれば、対象のドラマが表示されるので、そこから「DVDをレンタル候補リストに追加(全巻)」をクリックすれば、あとはDVDが届くのを待つだけです。

在庫状況によって配達スピードは異なりますが、早いと注文した翌日に届くこともあります。

②他作品も、惜しみなくレンタルする!

「TSUTAYA DISCAS」の無料お試し期間で借りられるDVDは、最大16枚までです。

『青春探偵ハルヤ』は全話5枚なので、残り11枚も他作品で借りちゃいましょう!
※無料お試し期間中だと、「新作」はレンタルできないのでご注意ください。

例えば、『青春探偵ハルヤ』と似たような作品や、『青春探偵ハルヤ』に出演している、玉森裕太さんの他作品などですと、下記のようなタイトルがレンタル可能です。

『青春探偵ハルヤ』と一緒にレンタルしたい作品候補


・『パラレルワールド・ラブストーリー』

『重要参考人探偵』

『リバース』

・『レインツリーの国』

・『探偵はBARにいる』

・『探偵学園Q』

『貴族探偵』

『探偵が早すぎる』

【無料視聴】ドラマ|重要参考人探偵の動画を1話から最終話まで観る方法

2019年8月25日

ちなみに無料お試し期間中は、「TSUTAYA TV」のサービスもセットで受けられます。

DVDが自宅に届くまで、「TSUTAYA TV」で配信されている動画を楽しんでみるのも良いでしょう。

③無料期間内に解約手続きをする

「TSUTAYA DISCAS」は、無料期間が終了すると、月額料金が発生します。

きちんと解約すれば、料金は一切発生しないので、必ず期間内に対応を済ませてしまいましょう!

とある女性
無料で観れるのはわかったけど、その後ちゃんと解約できるか不安だな。。

解約は1分ほどで簡単にできます!下記に手順をのせておくので、参考までにチェックしておいてください。

【解約の流れ】

  1. TOPページの「マイメニュー」をクリック(アプリから解約はできないので、必ずサイトにログインしてご対応ください)

  2. 「登録情報の確認」をクリック

  3. 「メニュー一覧」を開き、「サービス解除申請」をクリック

  4. 注意事項にすべてチェックを入れて、「次へ」をクリック

  5. アンケート(任意)を埋め、「申請を完了する」をクリックすれば、解約完了です!

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「TSUTAYA DISCAS」のサービス概要

簡単に、「TSUTAYA DISCAS」のサービスについてご紹介します。

サービス名TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)
月額料金2,659円(税込み)
無料お試し期間30日間

冒頭で何度もご紹介している通り、「TSUTAYA DISCAS」とは、CD/DVD/BDの宅配レンタルサービスです。

ネットで借りたいCD/DVD/BDを登録しておいたら、自宅に郵送してくれます。

TSUTAYAに借りに行かなくても、自宅に郵送してくれるのはかなり便利ですよね。

とある女性
最近は動画配信サービス(VOD)が流行ってるけど、DVDのメリットって何かあるの??
動画配信マニア
実はVODサービスでは配信されていない作品も多くあって、DVDレンタルの需要はまだまだあるんだよね~
「TSUTAYA DISCAS」のメリット
  1. 「ジャニーズ」出演作品のタイトルを観ることができる

    動画配信サービス(VOD)の弱点として、「ジャニーズタレントが出演していた作品」や「刑事事件を起こした俳優が出演した作品」などは配信されない傾向にあります。「TSUTAYA DISCAS」であれば、「登録したのに観たい作品がない、、!」という事態は起こらないので、安心して利用することができます。

  2. 観たい作品を、検索かけてすぐに見つけることができる
    DVDレンタルの実店舗に行くと、観たい作品を観つけるのは少し面倒ですよね。TSUTAYA DISCASであればネット注文なので、作品名を直接打ち込めばすぐに対象を絞りだせるので、無駄な時間を省くことができます。
とある女性
ジャニーズが出演してる作品は話題作も多いから、TSUTAYA DISCASを登録しておくと安心かも。
「TSUTAYA DISCAS」のデメリット
  1. VODのようにその場ですぐ視聴できない
    DVDレンタルの最大のデメリットはここに尽きます。「今すぐ観たいのに!」という気持ちがもどかしく感じるかもしれませんが、早いと翌日には届くサービスなので、気長に待ちましょう。。

  2. 新作は枚数制限がある
    会員登録すると旧作は無制限に借り放題ですが、新作はプランによって「8枚まで」「16枚まで」と、月にレンタルできる枚数が制限されてしまいます。新作は人気のため、在庫の管理上仕方のないことですが、新作好きな方には不向きなサービスかもしれません。
動画配信マニア
無料お試し期間中は、「新作」はレンタルできないから注意してね~。

DVDの販売状況

「青春探偵ハルヤ」のDVD-BOXの販売状況を調査したところ、Amazonにて新品だと¥13,800、中古だと¥3,184で、現状販売されているようです。

いつでもDVDを視聴した方や、大ファンの役者さんが出演されているというのでしたら購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

違法動画を観るリスクについて

違法にアップロードされた動画で、ドラマを楽しむこともできますが、そのような完全無料の違法動画サイトは、架空請求の広告やウィルスによる住所や、クレジットカード情報など個人情報漏えいの恐れがあります。

アップされたとしてもすぐに削除される可能性が高いですし、下記のような様々な危険性があるため、そのようなサイトで動画を視聴するのは、おすすめできません。

【違法動画を視聴するデメリット】

・ウィルス感染の危険性がある

・卑猥な広告が表示される

・画質が粗く観づらい

・途中リンク切れで動画が観られなくなる

・音声と画像がズレれているケースがある

・ストリーミングに時間がかかる

・「フィッシング広告」でフィッシングの被害に遭う
とある女性
違法にアップされた動画は、ちょっと怖いかも。。

安全かつ合法にアップされている動画を無料で視聴できるのであれば、リスクを犯してまで違法動画で観るより、動画配信サービスなどで観ることをオススメします。

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『青春探偵ハルヤ』の再放送情報

『青春探偵ハルヤ』の再放送について、公式サイトを確認してみましたが、残念ながら今後の再放送についての情報を確認することができませんでした。
※2019年9月28日調べ

過去の再放送履歴を調査

「青春探偵ハルヤ」の再放送について、過去には2015年10月から読売テレビで再放送をしていた模様です。

しかし、視聴可能な地域が関西と限られていましたし、それ以外の地域では再放送情報も不明な状態です。

その他様々なサイトで調査してみましたが、再放送に関する情報は得られませんでした。

『青春探偵ハルヤ』の再放送履歴まとめ


再放送①:2015年10月(読売テレビ)

今後の再放送:現時点で未定


最近はドラマの再放送自体が少なくなっており、地上波で再放送は行われておらず、各局が運営する動画配信サイトや、専門チャンネル等での再放送が主になってきているようなので、『青春探偵ハルヤ』も地上波で再放送される見込みは薄いのではないかと考えられます。

なので「青春探偵ハルヤ」の動画を今すぐ観たい!という方は、地上波での再放送を期待して待つよりも、動画配信サービスや、DVDレンタルを利用することをおすすめします。

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『青春探偵ハルヤ』のあらすじ

『青春探偵ハルヤ』のあらすじをご紹介します。

東京学院大学経済学部2年生の浅木晴也(玉森裕太)は、アルバイトで生活費を稼いでいる貧乏学生。
ある日、晴也の元にあるバイトの話を悪友が持ちかけてくる。
内容は、ミス・キャンパスの能見美羽(新川優愛)のストーカーの正体を探ること。

このストーカー事件をきっかけに、晴也は探偵を任されることになった。
初めは嫌々だったが、正義感の強い性格から、事件解決のために奮闘するように・・・。

頭脳明晰、そして度胸の良さを武器に、事件を解決していくストーリー。

第1話のあらすじ

  浅木晴也(玉森裕太)は、解体工事のバイトで学費と生活費を稼ぐ貧乏学生。その晴也のもとへ、悪友の窪寺和臣(高田翔)が、あるバイトを持ちかけてきた。それは、同じ大学でミスキャンパスの能見美羽(新川優愛)をつけまわす不審者の正体を探るというものだった。美羽に会うと、美羽は、警察に相談しても埒が明かず、晴也に調査をしてほしいと言う。それは、以前泥棒を捕まえたことのある晴也の度胸を見込んでの依頼だった。

  高額の報酬につられ、引き受けることにした晴也は、バイト仲間で同居人の篠原俊喜(阿見201)も巻き込み、調査を始める。「喫茶&スナック アラバマ」で早速、作戦会議をする晴也たち。「アラバマ」のママ、石田静江(高島礼子)は晴也たちがストーカーの調査をすると聞き、「実は、私もストーカーされてるのよね…」と真面目に相談するが、晴也に、「ママは若くないし、勘違いでは?」と軽く流され、「これまでのツケ、すぐに払って!」と怒るのだった。

  晴也らは、とりあえず美羽が思い当たる二人の男の身辺を探ることにした。一人は、美羽の元カレで、同じ大学に通う三年生の大谷雅人(陣内将)。もう一人は美羽がバイトするクラブの常連客、松本賢司(城咲仁)だった。

  美羽のマンションで張り込みをする晴也。すると、電柱の影から美羽の部屋を見上げる男がいた。晴也が捕まえると、男は広沼雅司(武田航平)。広沼に事情を問い詰める晴也だが、広沼が覗いていたのは、美羽の隣の部屋、大学生の千晶(小島梨里杏)の住む部屋で、広沼は千晶の兄だった。千晶が、突然家族と音信不通になり、行方知れずだと言う。ひどく心配する広沼に、思わず同情する晴也。実は晴也にも、楓花(篠川桃音)という妹がいて、溺愛しているのだった。ただ、その楓花に両親が教育費を注ぎ込みすぎるあまり、晴也には仕送りがなく、貧乏生活を強いられているのだが……。成り行き、晴也は、千晶についても何かわかれば、広沼に連絡すると約束した。

  翌日、晴也は大谷に会いに行くことにした。それを手伝う同級生の坂本葵(柳ゆり菜)、安藤麻衣(池田沙絵美)、小島桃子(小槙まこ)ら三人。葵たちはイケメン晴也の追っかけだった。

  サークル「シーサイド」のメンバー、大谷は、美羽との別れ際、別れたくないと、もめたらしい。だが今の大谷は、新しく彼女もでき、就職活動で忙しいので美羽を追いかける暇もないし、未練もないと言う。

  次に、晴也は、美羽のバイト先の常連客、松本のもとを訪れた。松本はAVメーカーのスカウトマンだった。美羽に言い寄っていたのは、どうしても美羽をAV女優としてデビューさせたいと思ってのことで、ストーカーではなかった。調査は空回りに終わる。

  その頃、「アラバマ」のママ、静江も何者かに尾行され、無言電話を受けるなど、不審者につけまとわれていて……。

  美羽のマンションでも不審な動きが。誰もいないはずの千晶の部屋で、男たちの声や不審な物音がしたというのだ。美羽から連絡を受け、駆けつける晴也。だが、男たちは既に立ち去っていた。男たちが何者なのか気になる晴也は、マンションの監視カメラの映像を見せてもらおうと美羽に提案するが、それは無駄だと言う。実は、以前の管理人が、監視カメラを使って、住民にセクハラをしたため、美羽が訴えてその管理人を解雇させ、その時、監視カメラの録画も止めさせたのだった。

  手立てを失った晴也が仕方なく帰ろうとすると、マンション前に挙動不審な男、内藤章一(池田純矢)がいた。晴也は内藤を追いかけるが、偶然通りかかった晴也のバイト先の先輩、磯部克夫(宇梶剛士)に「飲もうぜ!」と絡まれ、取り逃してしまう。晴也は内藤を追いかけようとするが、磯部に悩みを聞いて欲しいと泣きつかれ、断念する……。

  磯部は「アラバマ」のママ、静江に恋をしていた。デートを申し込みたいと後をつけたり、電話をしたりするが、結局何もできないと……。「あのさ、磯部さん。それ止めた方がいいよ、ただのストーカーだと思われるから」と晴也。え!?とショックを受ける磯部。

  内藤は去り際に「シーサイド」のロゴのついたキーホルダーを落としていった。その後、美羽の郵便受けには『大学を辞めろ。さもないと何が起こるかわからない』との脅迫状が残されていて―。晴也は、内藤が「シーサイド」のメンバーだと推察し、顔の広い和臣に内藤について調べてもらう。内藤は、かつて「シーサイド」のメンバーで、当時、同じくメンバーだった美羽に思いを寄せていた。晴也は内藤の住所を突き止め、捕まえるが、内藤は、美羽に危害を加えるつもりはなかった、と訴える。「守りたかったんだ。大学のトイレで、大谷先輩が、能見さんを痛い目にあわせるという話をしていたから…」と内藤。執念深い大谷は美羽への復讐を計画していたのだと言う。内藤は護衛のつもりで、美羽をつけまわし、警告を発していたのだった。

  晴也たちは、簡単に正体を掴ませない大谷に罠を仕掛けることに。晴也たちから“美羽に新しい彼氏ができた”と知らされた大谷は……美羽のもとへ行くと、「この淫乱女!」と襲いかかる。が、振り返った美羽は、変装した和臣で―。晴也に捕えられた大谷は、自分を振った美羽を許せない、ストーカー騒動がなければ、自分が美羽をさらって、痛い目に合わせるつもりだったと言う。さらに逆ギレした大谷は、ナイフで晴也を襲うが、晴也の華麗な反撃にやられるのだった。

  翌日、無事にストーカー問題を解決した晴也たちは「アラバマ」で、美羽を待っていた。報酬を手に、晴也の元へ向かう美羽。しかし、その背後に忍び寄る怪しい男がいて――

第2話のあらすじ

  ストーカー被害が無事解決したはずの能見美羽(新川優愛)が、再び不審者に襲われた。悲鳴を聞きつけた浅木晴也(玉森裕太)が駆けつけて助けるが、不審者はマスクで顔を覆っていて正体がわからなかった。晴也はひとたび、美羽を、自分と篠原俊喜(阿見201)の住むアパートに避難させ、再び不審者の調査を始めることに。

  その時、美羽が住むマンションの隣人の広沼千晶(小島梨里杏)の兄、広沼雅司(武田航平)から晴也に連絡が入る。千晶はまだ行方不明のままだった。千晶の部屋を一緒に確認してほしいと言う広沼。晴也から千晶の部屋に不審な人物が出入りしていたと聞き、駆けつけたのだった。部屋に入ると何者かに荒らされた跡があり、クローゼットの中には煙草の葉のようなものがあった。「これは……脱法ハーブだ」と晴也。部屋を探られた原因は脱法ハーブのせいだと推察する晴也。千晶は脱法ハーブに絡んだトラブルに巻き込まれたのかもしれない、と広沼に言う。もしそうだとすると、千晶は脱法ハーブ所持で大学は退学、前科持ちになってしまう……。警察に通報するか否かの判断は、千晶の兄の広沼に任せ、晴也は美羽のもとへ戻る。

  「もしかすると能見さんを襲った奴は、千晶さんの失踪に関係しているかもしれない」と晴也。千晶は、晴也たちと同じ大学の学生だった。晴也は、仲間の窪寺和臣(高田翔)や、晴也の追っかけ、坂本葵(柳ゆり菜)、安藤麻衣(池田沙絵美)、小島桃子(小槙まこ)に協力してもらい、千晶の行方を探すことにした。

  まもなく、千晶の友人と連絡がとれる。実は千晶は、昨日の朝まで4日間ほどその友人の家にいたと言う。千晶はずっと落ち込んでいた様子で、恋人の高城晃二(聖也)からの連絡を待ち続けていたらしい。しかし、その後、どこに行ったかはわからない。

  その頃、石田静江(高島礼子)目当てに「喫茶&スナック アラバマ」に通う磯部克夫(宇梶剛士)は、静江が店先に黄色いハンカチを掲げるのを見て、呆然としていた。

  一方、晴也たちは、高城の家を突き止め、押しかける。高城は留守だったが、中に入り込むと、部屋はひどく荒らされていた。晴也はその部屋で、ある写真を見つける。そこには、晴也の記憶にある男、尾上貴浩(金井勇太)が写っていた――。実は晴也は、大学に入って間もない頃に、サークルのイベントを通じて詐欺まがいに金を巻き上げる、上級生の尾上をやり込めたことがあった。その後、尾上の仕切るサークルは、悪質な行為が横行し、つぶれたのだった。「あの尾上なら危険ドラッグを扱っていても驚かない」と和臣も言う。「高城は、尾上と仲間割れでもしたのかもしれない。部屋が荒らされているのは、脱法ハーブを探していたからだと思う」と晴也。二人は、尾上のことを探ることに。そこへ、美羽のボディガードをしていた俊喜から連絡が入る。「能見さんが消えた!」と。

  美羽は着替えを取りに戻ったマンションの玄関で、こつ然と姿を消したのだった。美羽の部屋に行き、チャイムを押しても返事はなく、どこを探しても美羽は見当たらない。慌てた晴也たちは、手がかりを求めて、尾上を追う。

  その晴也のもとに、浮かない顔の磯部が来る。「静ちゃんは、誰か思う奴がいて、そいつの帰りを待っているんだ…」とクヨクヨ悩んでいる磯部。「今、忙しいんだけど…。好きなら直接聞くしかねえんじゃねえの?」と呆れながらも励ます晴也。

  しばらくして、尾上が大学卒業後、渋谷のとあるクラブで、脱法ハーブの売買をしていることがわかる。晴也、和臣、俊喜は、クラブへ行き、尾上を探す。尾上はいなかったが、売人を見つけ、晴也らは客を装い、尾上のマンションまでたどり着く。さらに晴也たちは尾上をガードする男たちを軽々とやっつけ、尾上の部屋まで行く。すると、部屋では大量の脱法ハーブが栽培されていた。「誰だ?お前」という尾上に、「女を返せ!」と晴也。そこには暴行を受けてボロボロになった高城と千晶がいて――。

  晴也らは尾上を叩きのめし、高城と千晶を救い出すが、美羽はそこにはいなかった。「あんたが来なかったら、殺されていたかもしれない」と高城。高城と千晶は、尾上の仲間から抜けようとしたため、制裁を受けたのだと言う。千晶は、兄の広沼ら家族に危害が及ぶことを懸念して、家族との連絡を絶っていたのだった。

  その千晶に晴也が、先日、千晶の兄の広沼と、管理人の橋本学(遠山俊也)に頼んで千晶の部屋を開けてもらったことを話すと、千晶はマンションに管理人などいない、と言う。え?と晴也。では橋本は何者なのか――。晴也は美羽のマンションに駆けつける。自力で美羽の部屋に忍び込むと、部屋の中には、手に包丁を構え、マスクをかぶった男がいた。それは橋本だった。橋本を捕える晴也。美羽は橋本に怯えてトイレに逃げ込んでいた。橋本は、住民に対するセクハラを美羽に訴えられ、解雇された管理人だった。それを逆恨みし、美羽を襲った橋本。

  美羽を無事に救い出し、ついでに千晶も見つけることができた晴也。事件はようやく解決した。晴也が「アラバマ」に行くと、ご機嫌の磯部がいた。静江の黄色いハンカチは、先代のマスターから続いている習慣だったと判明したのだ。しかし、その静江の様子は、どことなく切なげでいて――

第3話のあらすじ

  浅木晴也(玉森裕太)のもとに、能見美羽(新川優愛)が、バイト先の客、馬場洋二(矢柴俊博)を連れてきた。晴也が美羽のストーカー事件を解決したということを聞きつけ、やってきたのだ。その馬場は、三カ月前に出会った夏紀(丸高愛実)という浮気相手から脅迫されていると言う。夏紀が突然、浮気を馬場の妻、千鶴子(田中美奈子)にばらされたくなかったら100万円を払えと言い出したのだ。そして支払い期日が明日に迫っているにも関わらず、50万円しか用意できてないらしい。

  「で、俺にどうしろって?」と言う晴也に馬場は、夏紀の携帯電話を奪って馬場の送ったメールを全て削除してほしいと頼む。そこには、妻に対する罵詈雑言や愚痴がたくさん記載されていると言う。「あれを千鶴子に見られると、何をされるかわからない!」と恐れる馬場。呆れる晴也だが、「報酬ははずむ!」という馬場の言葉に引き受けることにする。

  早速、作戦会議のために馬場の家を訪れる晴也。家には、迫力のある千鶴子がいた。びくびくする馬場は、「馬場カメラ」という小さな会社の社長で、馬場が千鶴子と二人で立ち上げた会社だった。

  その夜、晴也たちは、キャバ嬢の夏紀が勤めるキャバクラへと行く。客として夏紀に近づき、携帯のメールを消そうというのだ。入口で晴也と篠原俊喜(阿見201)が見張り、店には窪寺和臣(高田翔)と、助っ人の磯部克夫(宇梶剛士)が入った。さらに美羽までもが体験入店のアルバイトとして忍び込んでいた。夏紀が現れ、和臣がうまく夏紀の携帯に手をつけようとするが、酔っ払った磯部がキャバ嬢の胸を触って暴れ出す。騒ぎになって、黒服に捕まえられそうになる磯部ら。美羽の機転でその場を乗り切るが……。

  計画が失敗に終わった晴也たち。翌日、馬場は、夏紀に50万円を持っていく。約束の金額に足りないと怒る夏紀だが、また連絡すると言って去っていく。その夏紀の態度に違和感を感じ、夏紀を尾行する晴也。「なにを探ろうとしてるんだ?」と尋ねる和臣に、晴也は「なんかおかしくないか?金がいるなら店にもっといい客がたくさんいただろ?なぜ、よりによって馬場さんなんだ?」と答える。

  すると夏紀は、喫茶店である男と会っていた。何かの相談をしていた夏紀は、おもむろに電話をかけ出した。しばらくすると、晴也のもとに馬場から電話が入る。「夏紀が今度は、300万円用意しろと言ってきた!」と言う馬場。夏紀の電話相手は馬場だったのだ。その成り行きに、「……美人局か」と晴也。夏紀と男がグルで、馬場を騙していると悟る。「でもどうして馬場さんに?」と晴也は、心当たりがないか馬場に尋ねる。覚えがないという馬場。晴也はもう一度、夏紀が男と会うよう仕向けるため、馬場に「期日を延ばせば500万円払う」と夏紀に連絡を入れさせ、様子を見ることに。

  連絡を受けた夏紀は、男と会うべく出かけ、晴也は尾行する。男と会う夏紀。晴也はその男の持つライターに見覚えがあった。馬場の家で見たものだった。

  馬場に尋ねると、ライターの持ち主は、和田信弘(藤重政孝)という男で、馬場の妻、千鶴子の弟だった。事実を知った馬場は怒りに震える。それを見た和臣は「これ以上は家族の問題だ。もう関わらない方がいいんじゃないか?」と言うが、晴也は「……俺、やっぱり、ほっとけないわ」と馬場のもとに。

  「義弟は千鶴子とグルだ。あいつらは、俺に会社の金に手をつけさせ、横領で追い出そうとしてるんだ。その上で、会社を大手企業に売って金儲けしようとしているんだ!」と馬場。思えば、夏紀と出会ったきっかけも和田だったと、振り返る馬場。

  「どうするんです?」と晴也、馬場は「ケジメをつける。君には迷惑をかけない」と。それに対して晴也は「奥さんと離婚して、弟ともども会社から追い出せたら、気が晴れますか?」と馬場に言う。え?と馬場。「そりゃあな。でも証拠がないし、あの千鶴子がおとなしく離婚するわけがない。慰謝料ふんだくられて俺は丸裸にされるよ」

  晴也は、夏紀のもとへ行き、馬場を恐喝していたことを警察に訴えない代わりに、馬場に協力するよう依頼する。だが夏紀は、ただ自分は和田に雇われてやっただけで、別に警察にパクられようとかまわない、と開き直る。結局、夏紀に馬場が謝礼を払うということで、協力を得ることになる。夏紀に和田を呼び出してもらい、二人でいるところを写真に収める晴也たち。

  それを証拠として、晴也たちは馬場と、千鶴子と和田のもとへ向かう。晴也は千鶴子にその写真を見せ、夏紀と和田がグルになって馬場を陥れようとしたことを指摘するが、千鶴子は、すべて和田が勝手にやったことだと開き直るのだった。千鶴子と和田がグルである証拠はない。そこで晴也は、千鶴子と和田を部屋に残して、一旦その場を立ち去り……。

  晴也たちと馬場がいなくなると、突如、千鶴子と和田は、「どうして気付かれた?」と疑心暗鬼に語り始める。それらの様子が、馬場が仕込んだ隠しカメラにバッチリ収められていた。その映像を、千鶴子に突き付ける晴也。なおも悪びれない千鶴子に、「二人で起こした大事な会社だったんじゃないのか」と晴也は語りかけ――

  後日、「喫茶&スナック アラバマ」には、馬場から報酬を受け取った晴也がいた。馬場は、千鶴子とやり直すことになったと言う。そして晴也のもとに入った報酬は、すべて家賃やツケ代として奪われそうになるが、なんとか、溺愛する妹、楓花(篠川桃音)の誕生日プレゼント代を確保するため、逃げる晴也だった。

第4話のあらすじ

  銭湯帰りの浅木晴也(玉森裕太)は、帽子を目深にかぶった不審な男を見かける。男は大学の女子寮へ入って行き、晴也は怪しく思って追いかける。すると、女子寮の学生、太田京子(富山えり子)に“のぞき魔”と誤解され、背負い投げされる。京子は柔道部の精鋭部員だった。寮には、能見美羽(新川優愛)や、晴也の追っかけ、坂本葵(柳ゆり菜)らもいて、捕えられた晴也を見て驚く。「のぞきの正体って晴也君だったの!?」と美羽、「違うって!」と晴也。汚名返上のためにも、晴也はその不審者を探し出して捕まえることになった。

  後日、晴也は、窪寺和臣(高田翔)、篠原俊喜(阿見201)らを連れて女子寮を訪れる。寮長(宮地雅子)や、調理師の荒川征子(伊藤かずえ)が見守る中、晴也らは寮の周りを探っていた。そんな中、晴也らの様子を見に来た京子に、俊喜は一目惚れする。

  見回るうち、晴也は風呂場の換気扇にカメラが仕掛けられていることに気付く。「盗撮してたんだ」と晴也。盗撮カメラの存在に女子寮は大騒ぎに。晴也は、不審者に怯える美羽らから、引き続きパトロールしてほしいと頼まれる。その間、晴也らは女子寮の食事を提供されることになり、さっそく食堂で、がっつく晴也たち。「どんどん食べてね」と征子の作る料理は絶品で、評判がよかった。

  その頃、「喫茶&スナック アラバマ」では、磯部克夫(宇梶剛士)が、ママの石田静江(高島礼子)から、晴也たちが女子寮で不審者捜しのバイトをしていると聞かされ、「女子寮!?よし、俺も呼ばれたらすぐ行けるよう体をあっためておかないと!」と浮足立っていた。

  晴也らは、あれこれと犯人を捕らえる作戦をたて、実行に移そうとしていたが、それを寮長が苦々しく見ていた…。

  その頃、盗撮犯の男はカメラに何も映ってないことに苛立っていた。「アングルが変わってるじゃねーか!」と荒れる男。晴也がカメラのアングルを変え、天井しか映らないようにしたのだった。一方、晴也らは、女子寮周辺で、聞き込みと張り込みを続けていた。そこに盗撮犯の男が、顔を隠すようにして車で現れる。晴也たちは、身を潜め、様子を見る。男は、周囲を伺いながら、女子寮の風呂場の換気扇へ向かっていった。「この盗撮野郎が!」と捕える晴也たち。盗撮犯は役所勤めの久本(佐野圭亮)という男だった。

  久本のマンションに乗り込む晴也たち。そこには女子寮の風呂場を映した盗撮ビデオがあり、余罪も他にもあるようだった。久本は、ネットなどには流出させず、あくまで個人で楽しんでいたと言う。「警察には言わないで!」と久本。「まるで反省の色がないな。悪いけど決めるのは俺じゃない」と晴也は証拠を押さえて、寮長に連絡する。

  その後、晴也たちは、ご褒美にと女子寮で料理を振る舞われる。が、そこに泣きじゃくる京子が現れて…。京子の見せるタブレットには、ネットに流出した京子の入浴中の動画。「久本の野郎…!」と晴也らは、久本のもとへ飛んで行った。「違いますッ!俺じゃないッ!だってアングルも違うじゃないですか!」と晴也に怯える久本。晴也が見直すと、確かに建物内でないと撮れないアングルになっている。「……内部の人間の仕業か?」と晴也。

  晴也は、風呂場へ行き、カメラがあったと思われる位置を確認する。そこには空の一輪挿しの花瓶。晴也の脳裏に、征子がその一輪挿しに造花を挿していた光景が思い出される。「まさか、征子さんが…?」と晴也。

  その頃、征子は慌てて家に戻り、同居する井川功(長田成哉)に、「見つかったみたい…早く逃げなきゃ!」と言い、身支度を始める。征子の手にはカメラの仕組まれた造花。「お前しくじったのか!」と征子を責める井川は荷物をまとめ、自分だけ逃げようとする。それにすがる征子を、「オメエみたいな使えねえ女、知るか!くそババア」と、突き飛ばして出て行く。

  井川と入れ替わりに晴也たちが来る。征子に事情を聞く晴也。「全部私が悪いんです」と言う征子だが、事情を察した晴也は、「そうか。さっき、去って行った男が主犯か!?」と井川を追いかける。

  井川は、経営するビデオショップで、盗撮したビデオや、機材をまとめ、逃げようとしていた。客を装って入る晴也たち。「今日は、店じまいだ」と追い出そうとする井川だが、晴也は目ざとく、女子寮の画像を見つけ、「お前だな!」と井川を捕えようとする。そこに征子が来て、「逃げて!」と井川を逃がす。だが、晴也は、「自分の女に盗撮の片棒担がせて恥ずかしくないのかよ!」と、井川を捕まえて、懲らしめる。井川は警察に捕えられた。井川に惚れ、手を貸してしまった征子も、自首して――

  後日、「アラバマ」に京子が現れる。ときめく俊喜だが、京子は「晴也君のために試合を頑張ります!」と頬を赤らめ、晴也に柔道の試合のチケットを渡して行くのだった。ガックリ肩を落とす俊喜。

  銭湯帰りの晴也の前に、以前見かけた不審な男が現れる。「あ!」と晴也が見ていると、寮長が現れ、男と抱き合っている。「……男子禁制じゃねえのかよ」と呆れる晴也。それを葵たち女子寮の寮生たちも目撃し、寮長が男を連れ込んでいたことがバレて大騒ぎに。「知~らね~っ」と、その場を立ち去る晴也だった。

第5話のあらすじ

  ある日、浅木晴也(玉森裕太)は、経済学部の教授、宮沢公平(神保悟志)に呼び出される。テストの点数が悪い上、授業に出席していないこともバレていて、このままだと留年を免れないと言い渡される晴也。だが、その宮沢が何かトラブルを抱えていることに気付いた窪寺和臣(高田翔)と篠原俊喜(阿見201)が割り込んで、「浅木君がきっとあなたのトラブルを解決します!」ととりなし、それと引き換えに追試してもらう約束を取り付ける。

  宮沢は最近、妻の多香子(中島ひろ子)とうまくいっていないと言う。その上、多香子は最近何かに大金をつぎ込んでいるようだった。「心当たりは?」と尋ねる晴也に、「妻は、今、社交ダンス教室に通っていて…そこにイケメン教師がいるそうだ」と宮沢。「浮気調査か…」と乗り気でない晴也だが、早速、「喫茶&スナック アラバマ」で会議をする。「熟年離婚の危機かもね」と言うママの石田静江(高島礼子)は、“熟年離婚”の事情にやたらと詳しい。傍にいた磯部克夫(宇梶剛士)は、そのワケありげな静江の態度が気になって仕方がない。

  晴也は、多香子の通うダンス教室に、能見美羽(新川優愛)と体験レッスンと言って潜入する。そこには、講師の倉田幹雄(進藤学)と親しげに過ごす多香子がいた。

  その後、晴也は倉田を追うが、倉田には妻と幼い子供がいて幸せそう。「浮気の理由はないか…」と晴也。一方の美羽は、晴也に頼まれ、多香子を和臣と追っていた。すると多香子は、喫茶店で若いスーツ姿の男へ茶封筒に入ったお金を渡し、手を握っていた。「あれは不倫だな…」と、和臣がこっそりそれを写真に収めた。「アラバマ」でその写真を見る晴也たち。「親子ほど年齢離れてるのよね、この二人」と美羽。「恋に年の差なんて関係ないわよ、愛があればね」と言う静江に、「愛!?」と、磯部は動揺して静江を見る。「社交ダンスの先生じゃなくて、この男が一番怪しいな」と晴也。

  磯部は、静江と過去の男のことがとにかく気になって仕方がない。その磯部が、ヤケになってお酒を片手にふらついていると、ティッシュ配りの男に出会い系サイトの広告の入ったティッシュを差し出される。「一人で寂しい夜もこれでまぎれますよ」と男。思わず受け取ってその広告を見る磯部。

  晴也は、宮沢に写真を見せに行く。「これが多香子の浮気相手…」とショックを隠せない宮沢は、妻に事実を突きつけるにあたり、晴也にも証人として立ち会って欲しいと言う。晴也は承諾し、宮沢とともに多香子のもとへ向かうが……。

  「浮気なんかじゃありません」と言う多香子。写真の相手は弁護士の男だと言う。驚く宮沢に、多香子は、「実は、息子の翔太(神宮寺勇太)が痴漢で警察に捕まったと連絡があって…」と事情を語り始めた。二日ほど前、弁護士から連絡があったと言う。示談金を支払えば、被害届を取り下げると言われ、初めに現金100万円、その後も請求された金額を支払ったと言う。「なぜ、私に相談しなかった!」と怒る宮沢。「こんなこと表沙汰にして、あなたの出世の邪魔をしたくなかった。それに翔太のことで迷惑をかけたくなかったし……」と多香子。宮沢と多香子は再婚で、翔太は多香子の連れ子だった。宮沢と折り合いの悪い翔太は家に寄りつかず、不良グループと遊び回っているようだった。

  翔太と連絡が取れないという多香子の話を聞いた晴也は、翔太を探しに行く。翔太は、パチンコ屋にいた。「痴漢なんてしてねえよ」と言う翔太は、仲間たちと晴也をいぶかり、追い払おうとするが、晴也を見た一人がハッとなり、翔太らを連れて逃げ出す。「あいつ、ヤバイぞ。地元じゃワルで有名だったんだ。」

  「アラバマ」に戻った晴也たちが、「これは成りすまし詐欺だな。翔太は痴漢なんかしていない」と話している。「最近多いよな、その手の詐欺。ティッシュ配りの出会い系サイトにアクセスしたら5万円とか法外な金をとられたりとか」と和臣。「え!」と傍で驚く磯部の携帯には出会い系サイトから「本サイト使用料5万円をお支払下さい」という架空請求メールが来ていて…。

  晴也は、多香子に、翔太が痴漢をしていないことを知らせ、成りすまし詐欺を捕まえる作戦を立てる。多香子に騙されたフリを続けさせ、金を渡す相手の男を尾行することにする。するとその男は、同じ大学の小林誠(菅裕輔)だった。「何やってんだよ!」と誠に怒る晴也。誠は詐欺とは知らずに、受取役のアルバイトをしていたのだった。その後、詐欺グループは無事に捕まった。

  「これで一件落着!」と和臣たちは喜ぶが、「まだ解決してないことがある」と晴也は宮沢のもとへ。「あんな詐欺に騙されるなんて情けない!」と嘆いている宮沢に、「あんたは何もわかってない。奥さんは心に隙間ができてしまったから巻き込まれたんだ。あんたは自分のことや世間体しか考えてない。奥さんや息子さんのことを何も考えてないんだよ」と晴也。宮沢は、晴也の言葉に、多忙さを理由に家族と向き合わなくなっていたことに気付く。翔太のところへ向かう宮沢。晴也らの助けもあり、不良グループから翔太を連れ出す。宮沢と翔太は、父子の絆を取り戻すのだった。

  後日、磯部は出会い系サイトに支払った大金の穴埋めのため、仕事に精を出していて…。そして、宮沢の計らいで追試を無事受けることになった晴也は、試験に苦戦するのだった。

第6話のあらすじ

  「喫茶&スナック アラバマ」にランチを甘えに来た浅木晴也(玉森裕太)と篠原俊喜(阿見201)は、ツケをためているせいで、ママの石田静江(高島礼子)に水しか出してもらえない。能見美羽(新川優愛)と窪寺和臣(高田翔)たちもいる中、宅配ピザのアルバイト、岡島武(白洲迅)が集金に現れる。岡島は晴也たちと同じ東京学院大学の4年生だった。静江に「就職活動はどう?」と聞かれて、「……実は俺、就活妨害にあってるんです」とこぼす岡島。インターネットの就活掲示板で、岡島に成りすました誰かが、試験を受けた企業の悪口を書き込み、それを採用担当者に見られたのだと言う。「それで第一志望だったみその銀行に最終面接で落ちてしまって。来週も他の面接があるんですけど、同じことされるんじゃないかと心配で……」と岡島。そのとき静江が「こいつら実は探偵なの!貧乏だけど腕は確か!」と晴也を紹介した。

  晴也たちは、岡島のバイト先へ行き、店長の立花圭介(山中崇)もまじえて事情を聞く。岡島は、これまで受けた企業はすべて内定をもらっていて、みその銀行も最終面接で好感触だったと言う。「それがいきなり不採用で。その後、ネットの掲示板にこの書き込みがあるのに気付いたってわけ」と岡島。そこには岡島とわかるハンドルネームで「みその銀行の面接官、デブ・ハゲ・メガネの三馬鹿トリオ」と書いてあった。「それにしても残念でしたね」という和臣に、「まあね。でも、俺は生涯賃金4億以上を見込める会社ならどこでもいいんだ」と岡島。「就職はブランドと金」と言う岡島の言葉に納得しかねる晴也。さらに岡島は、ピザ屋の仕事を単純作業だと馬鹿にしていた。そんな中、怪しいと思われる人物が二人いた。一人は、岡島と同じゼミで成績優秀にも関わらず、内定の取れない坂口三奈(青谷優衣)、もう一人は岡島もが以前に通っていた就活塾の代表、近藤昭則(木下隆行)だった。二人に逆恨みされているかもしれないと岡島は言う。

  翌日、晴也と美羽は、就職面接に向かう三奈を尋ねる。すると晴也たちは就活生と間違えられて、そのまま三奈と一緒に面接を受けるハメになる。見ていると、三奈は、極度のあがり症で思うように自己PRができない。それをあざ笑う面接官に晴也は思わず、「そういう態度はないんじゃないですか!」と食って掛かるのだった。面接後、晴也に駆け寄って礼を言う三奈に、晴也は就職妨害のことについて探るが、彼女は関係ないようだった。その三奈は、就活塾の代表、近藤のことを知っていた。「確かに近藤先生は、岡島君に怒っているかも。だって、『こういうところで講師やってる奴は、企業で脱落した負け組だ』って岡島君は言っていたし、実際、近藤先生は会社をリストラされて塾を立ち上げたみたいだったし」と三奈。

  晴也と美羽は就活塾へ行く。そこには「就活を勝つ!」とテンションの高い近藤がいた。その空気にとてもついていけない晴也は、近藤に「かつてここに通っていた岡島さんのことですが…みその銀行に受かったそうですね」と言ってみる。「え……?」と近藤が戸惑った表情を浮かべたのを晴也は見逃さなかった。そして、その近藤がリストラされたのが、みその銀行だと知った晴也は、隙を見て近藤のパソコンを調べる。すると、近藤がみその銀行の後輩宛に送ったメールが出てくる。「岡島武の素行は最悪。異性関係も問題あり」とあった。晴也が「就活塾の代表が就活妨害ですか!」と近藤を問い正すと、「腹立たしかったんだ。あいつは生意気で!」と逆恨みの行動を白状する近藤だったが、サイトの成りすましは自分ではないと言う。

  晴也が大学に戻ると、追っかけの坂本葵(柳ゆり菜)たちが来る。葵たちは、立花のピザ屋に行ったと言う。「あの店長、ちょ~感じ悪かったよ」と葵。ブログ用にピザの写真を撮っていると店長の立花が怒りだしたと言う。「ネットが嫌いだとか言って。その割に奥でPCいじってて」と葵。それを聞いて晴也、何か考える風でいて……

  立花のもとへ行く晴也。熱心に働く立花に「いつも楽しそうに仕事してますよね」と晴也。「この仕事、好きだからね。俺がお客さんに届けているのは、おいしいっていう笑顔だと思っている。これはそば屋をやっていた親父の受け売りだけどね」と言う立花に、晴也は「そういえば岡島さん、第二志望の会社、内定もらったらしいですよ」と嘘の情報を流すのだった。

  しばらくすると、岡島の名前で再びネットに書き込みがあった。犯人が立花だと確信した晴也は「ついでに気になることがある」と、和臣にあることを調べるようお願いする。

  後日、晴也は岡島を連れて、再び立花のもとへ。「あなたにしか教えてない嘘の情報だ」とネットの書き込みを追及すると、立花は自分の仕業だと白状した。「俺に何の恨みがあるんだ!」と言う岡島に、「うちの仕事を馬鹿にするからだ!」と立花。「それだけじゃない」と晴也、かつてネットにアップされていた写真を見せる。それは岡島が高校時代、バイト先のそば屋の厨房で悪ふざけしている写真だった。「あんたのこの悪ふざけで、立花さんのお父さんの店は潰れたんだ」と晴也。そば屋は立花の父の店だった。「そんな店、どうせいつか潰れるだろ!それで俺の将来を邪魔したっていうのか!?そば屋とはレベルが違うんだぞ!」と岡島。それに対し晴也は「人が命かけている仕事、コケにすんな!」と怒るのだった。反省した立花が警察に行くというと、このことが公になると自分の将来が台無しになると岡島は慌てるが、「自分でやったことにはきっちりケツ持て、クズ!」と言う晴也。

  後日「アラバマ」では、岡島の報酬を断ったという晴也に静江が呆れていた。そこに岡島と和解した立花が、お礼にピザを持って現れ、思わずそれに群がる晴也たちだった――

第7話のあらすじ

  工事現場でバイト中の浅木晴也(玉森裕太)と篠原俊喜(阿見201)。磯部克夫(宇梶剛士)もいて、「喫茶&スナック アラバマ」のママ、石田静江(高島礼子)を沖縄旅行に誘いたいと晴也に相談する。「デートすら誘えないのに、旅行なんて、よく言うよ」と呆れる晴也。

  その帰り、晴也はスーパーで万引きしようとする幼い七瀬蓮(須田琉雅)、亮(須田瑛斗)、陽菜(須田理央)の三兄妹を見かける。晴也がそれを注意すると、幼い亮と陽菜が「お腹が空いた」と泣きだす。困ったように佇む長男の蓮。

  晴也は、蓮たちを「アラバマ」に連れて行く。必死に食べる子供たち。三日も何も食べておらず、「一週間前からお母さんが帰ってこない」と蓮。「警察に言わなきゃ」と周りに言われると、「警察は止めてください!」と蓮は頑なに拒否する。警察に言うと、怖いお父さんのもとに連れて行かれる、と。「親父のDVから逃げてるわけか」と晴也。「お母さんを探してください」と蓮に頼まれ、晴也は母親捜しを請け負うことにする。

  晴也は、蓮たちのアパートに行く。部屋は荒れていた。能見美羽(新川優愛)や窪寺和臣(高田翔)も来て、部屋を片付ける。末っ子の陽菜が寂しがり、晴也と美羽は、子供たちにねだられ、しばらく同居することになる。手料理を作るなど、甲斐甲斐しく子供たちの面倒を見る美羽。そのうち晴也の弁当まで作り始め、「私たち、まるで家族みたい!」とテンションをあげるのだった。それを和臣や、晴也の追っかけの坂本葵(柳ゆり菜)たちが「なんなの!?ヤラシイ!」と嫉妬するのだった。

  その後、晴也は蓮の母親、早織(宮地真緒)の勤める運送会社へ行く。蓮の話によると、社長の藤沼潤平(山口良一)が早織を口説いていたようだったが、藤沼は「早織ちゃんね。無断欠勤されて困ってるんですよ」と早織の行方は知らない様子。「でも親しかったんですよね?抱き合ってるのを子供たちが見たって」と晴也。それを聞いていた藤沼の妻が「あなた!やっぱり浮気してたのね!」と怒り出す。「違う!」と慌てる藤沼。藤沼は早織の方が自分を誘惑して困っていたと言うが…。「お金に困っているみたいで給料上げろってしつこくて。でもウチも零細企業だからね。代わりにできるだけ、あの子の店に顔を出すようにしたけど」と藤沼。早織は、クラブでのバイトを掛け持ちしていたのだった。

  蓮たちの面倒を見るうちに、晴也と美羽の距離が縮まっていく。晴也は美羽といい雰囲気になるが……そこに妹、楓花(篠川桃音)から電話が入る。「お兄ちゃん、私、彼氏ができた!」と楓花。「彼氏ぃ?彼氏はまだ早いと思うぞ」とアタフタする晴也を、美羽は微笑ましく見る。 同じ頃、静江をなかなか誘えない磯部は、思い悩んで酒を片手に商店街をふらついていて……。

  晴也と俊喜は、早織が勤めていたというクラブ「サンタフェ」に行く。妙に場馴れしている俊喜に、少なからずショックを受ける晴也。早織のことをホステスたちに聞くと、最近、店には来ていないとのことだった。「リッチな男でも捕まえて、転がり込んでるんじゃない?」とホステスたち。だが、早織と親しかったという女性が、「早織さん、子供のためにお金が必要だって言ってた。子供思いの早織さんが子供を置いて出て行くなんて変。もしかして青木さんと何か…」と晴也に言う。“青木”とは店の黒服の男で、早織にしつこく言い寄っていたが、早織はそれを頑なに拒否していたと言うが……。「その青木さんが急に店を辞めたんです。一週間前に」と女性。「早織さんが、いなくなった頃だ!」と晴也。

  晴也、和臣、俊喜は、青木の住所を探り、そのアパートに駆け付ける。だがそこに早織はいなかった。代わりに部屋には、たくさんの美少女フィギュアなどがあって異様な雰囲気…。「早織さん、大丈夫かな」と心配する晴也は、ふと貸倉庫のチラシがあるのに気付く。

  その頃、さびれた倉庫の一室に、青木は早織を監禁していた。ウエディングドレスを着せられている早織。「君は僕のお嫁さんになるんだよ」と迫る青木に怯える早織は、青木の隙を見て、折り鶴を外に飛ばす。倉庫街にようやくたどり着いた晴也たちが、「ここのどこかにいるはずだ!」と早織を探していると、地面に折り鶴が落ちているのに気付く。蓮たちがよく作っていた折鶴。ハッとして晴也、飛ばしたと思われる倉庫を探し、「あそこだ!」と中へ入っていく。「なんだ、お前は!」と青木。早織を発見し、「よかった!蓮君に頼まれて探していたんです。帰りましょう」と晴也。「勝手なことをするな!」と青木。「勝手はどっちだ!」と晴也。青木がナイフを向けて襲いかかるが、あっという間に片付ける晴也。「さ、帰りましょう」という晴也に、早織は戸惑う。「私が悪いのよ。隙があったから、あいつに襲われたの。あの時、私、子供たちにも疲れちゃって、現実から解放されたいと思っていたから、さらわれた。私は母親失格です…」と早織。晴也は「…子供たちはお母さんが大変だというのをわかってますよ」と、早織を蓮たちのもとへ連れていく。蓮たちは喜んで早織に駆け寄る。抱き合う早織たち。

  「子育てって大変なんだな」と晴也。美羽は少し、しょげている。「なに?晴也との夫婦ごっこが終わって寂しいとか?」と冷やかす和臣。「“ごっこ”じゃないもん!ね、晴也君!」という美羽に、「え?マジで?」と心穏やかでない和臣。

  その頃、まだ静江を誘う踏ん切りのつかない磯部は、「アラバマ」前でウロウロしていて……。「どうしようもないな、あの人」と呆れる晴也だった。

第8話のあらすじ

  浅木晴也(玉森裕太)が通う東京学院大学の特別講座に、有名なカリスマ教育評論家の富田令子(いしのようこ)がやって来た。“ミス東学”である能見美羽(新川優愛)が司会を務め、学生たちにも好評だった。窪寺和臣(高田翔)などは、令子に感化されていたが、興味なさげにいる晴也。帰りがけに不穏な空気で令子を睨みつける谷花子(宮田早苗)を見かける。講演後、美羽が、令子の娘、富田リカ(小林麗菜)とともに、令子を労っていると、花束に添えられた脅迫状が届く。内容は「お前のやり方はただの洗脳だ。これ以上メディアに出るなら、お前の目の前で自殺してやる」というものだった。驚いた美羽はすぐに晴也に相談するが、“評論家”という人種が苦手な晴也は及び腰。だが、報酬が破格の100万円だと聞き、傍にいた和臣、篠原俊喜(阿見201)が色めき立つ……

  「喫茶&スナック アラバマ」で、改めて晴也たちに直接依頼をする令子。晴也は渋っていたが、妹の楓花(篠川桃音)までもが、令子のファンと知り、渋々引き受ける。

  晴也は、書店で開かれる令子のサイン会に立ち会うことに。そこへ、東都テレビのプロデューサーだという川崎明(デビット伊東)が来て、令子に付き添う。晴也が見ていると、サインの列に花子が並んでいた。すると花子は令子の前に来て、刃物のカッターを振り下ろす。「やめろ!」晴也が間一髪でそれを阻止。騒ぎになり、花子は警備員に連れられて行く。晴也は事情を問い詰めると、花子は、令子の「子供の進路を親が決めてやるのは当然だ」という教えに従い、子供を教育してきたが、反発して家を出て行ってしまい、それを逆恨みしての行動だった。しかもその子供の年は32だと言う。「いい大人じゃねえか」と呆れる晴也。しかし花子は、脅迫状を送ったりなどしていないと言う。「犯人は別にいるってことか」と晴也。事件の調査は振り出しに戻る。

  令子のマンションに行く晴也。そこにはリカもいて、「騒ぎがおさまるまで活動は控えるべきだ」と令子に言うが、これからがリカとの仕事も増える大事な時期だと、それを断る令子。最近、リカとともに「理想の親子」としての仕事が増えていた。リカが幼いときに夫を亡くしてから、令子は一人でリカを育ててきたのだ。「子供が迷ったとき、正しい道を指し示すのが親の責任」と令子はますます仕事に励む。一方、飼い犬の世話をしながら、浮かない顔をしているリカの様子を見逃さない晴也。リカから、かつて令子が川崎と不倫をしていたことを聞かされる。そしてリカは、自分のことを“じっと存在感を隠して、母の成功を支える『プロ娘』”だと言い、母を守るのが使命だと言った。実はリカは、トリマーになりたいという夢を持っていたが、それを令子に言いかねていた。令子は、リカのその思いに気付かず、リカの進路を決めていく。

  その折、川崎が、テレビ局にも届いたという令子宛の脅迫状を持って、令子の前に現れる。「これが世間に出れば、テレビは出演自粛、マスコミが騒いで大変なことになる」と、情報を伏せる代わりに令子に復縁を迫るのだった。リカがその川崎を憤怒の表情で見る。

  ある日、川崎はリカをビルの屋上に呼び出す。令子との復縁のため、リカを味方に付けようとするのが、そのリカが川崎のもとを逃げ出した。リカの後をつけていた晴也と和臣は、ビルの下で血を流して倒れている川崎の姿を見かける。

  その後、晴也はリカを追うが、マンションの部屋に閉じこもったきり出てこない。晴也はゴミ箱に捨ててあった、トリマー専門学校のパンフレットに目を留める。その学校に行ってみると、リカは何度か見学に来ているようだった。そこで晴也は、リカが「動物の親はどんな子も無償で愛するけど、人間の親は、言うことを聞く子供しか愛さない」と言っていたことを知る。

  一方、令子は、100万円の報酬を美羽に渡す。川崎が倒れてから脅迫はピタリとやみ、犯人は川崎だったのかもしれない、もう調査は終わりにしていいと告げる令子。100万円は報酬でなく、口止め料だと言う。

  晴也は令子のマンションに行き、「これは受け取れない」と100万円を令子に付き返すと、部屋に閉じこもるリカのもとへ。「脅迫状は君の仕業だろ?」と晴也。驚く令子。晴也は脅迫状と一緒に届いた花束の送り状を入手していた。送り状の筆跡はリカのものだった。晴也は、リカに「君はお母さんの敷いたレールの上を走ることに嫌気がさしたんだ。だからって、脅迫状を送るのは、ちょっと違うんじゃないか」と話しかける。リカは「もう、言いなりはイヤ!」と部屋を飛び出し、屋上に駆けて行く。追いかける晴也と令子。リカは川崎に、脅迫状を書いたのは自分だと告白し、これ以上自分たちを利用するなら、理想の親子が虚像であることを暴露すると脅したのだった。「リカがそんな……。わかったわ。わたしがもっといい道を探してあげる」と令子。「それがダメなんだ」と晴也。「娘が道を誤るのを見過ごせって言うの!?」と令子。「もっと娘を信じろ!」とそれを一喝すると、晴也は、屋上から落ちそうなリカを間一髪で引き上げた。

  重症だった川崎が目を覚ました。川崎は妻からの電話に驚き、階段から足を踏み外しただけだった。また、リカも令子と話し合い、トリマーになる夢へ前進したと言う。晴也に感謝を伝えるリカ。

  「そういえば、報酬は?」と言う「アラバマ」のママ、石田静江(高島礼子)とアルバイトの冬本薫(伊倉愛美)。晴也、和臣、俊喜たちはもらい損ねた報酬に代わり、東都テレビの「大食い競争東京選手権」の賞金100万円を狙うのだった。

第9話のあらすじ

  ある日、窪寺和臣(高田翔)は、街中で、重い荷物を持って歩く老婦人、三浦節子(丘みつ子)と出会う。和臣は、その節子に亡くなった祖母の面影をみて、思わず手を貸すのだった。その節子は長野から人探しに出てきたと言う。

  和臣は、節子を「喫茶&スナック アラバマ」に連れて行くと、ママの石田静江(高島礼子)のほか、浅木晴也(玉森裕太)ら、いつものメンバーがいて節子を囲む。節子が探しているのは秋山という初恋の人だった。板前で結婚の約束までしたというその男と、18の時にあるきっかけで別れて、それきりだと言う。その後、節子は別の人と結婚したが、その夫とも死別し、今は天涯孤独の身。皆、同情して聞いているが、晴也だけが、わずかな違和感を感じていて……。「彼は今、東京にいるはずで、伝えたいことがあって出てきたの」と節子。探す手がかりは、新聞に偶然掲載された写真だけだった。それは、商店街の祭りの記事で、「あれ?これ、うちの商店街じゃない?」と静江。しかし、その人には見覚えがないと言う。ガッカリする節子。それを見かねて和臣は、晴也を巻き込み「俺たちがこの秋山さんを探すよ!」と請け負うのだった。

  翌日、晴也と篠原俊喜(阿見201)、能見美羽(新川優愛)が、初恋の人の写真を手に、商店街を聞きまわる。「知らない顔だなあ」と口をそろえる商店街の人々。

  一方、節子は、付き添っている和臣に「いい仲間って感じだね、あんたたち」と言う。そして自分にも60年来の親友がいるんだ、と和臣に“ミッチャン”との写真を見せる。

  その頃、晴也たちは「鈴木運送」という会社にいた。そこに秋山が勤めていたようだが、社長や作業員は個人情報だからと何も教えてくれない。だが、体格のいい俊喜が荷物運びを手伝いだすと態度が和らぎ、秋山が半年前に辞めたことを晴也に教えてくれる。さらに晴也は、秋山の置いていった雀荘のネーム入りのマッチなど私物を預かることになる。その時、社長夫人が物言いたげにいることに気付き、問い詰めると、夫人は「彼を見つけたら私にも教えてよ。困るのよ、お金貸したのに」と言う。病気の子供がいるというので同情し、社長に内緒でお金を貸したら、すべて嘘で逃げられたらしい。

  晴也は、秋山の私物を手がかりに美羽と雀荘に行ってみる。すると秋山耕治(名高達男)がフラリと現れた。慌てて後を追うと、秋山は裕福そうなおばあちゃんと合流し、銀行の封筒を受け取っていた。「奥さんかしら?」と美羽。「……違うだろ」と怪しむ晴也。その後、秋山は「シルバー人材サービス」という人材派遣の会社に入っていった。そこに庭師として登録されている秋山。晴也が張り込みを続けていると、そこのスタッフが、ホームレスに「一人暮らしの老人と会話するだけで一万円をやる」と声をかけていた。「…怪しいな、あいつら」と晴也。調べてみると、代表の大石(コトブキツカサ)には、詐欺やマルチ商法で捕まった前歴があった。

  「秋山も、犯罪に一枚かんでるかもしれない」と晴也が言うと、和臣は「そんなわけないだろ!」と怒る。「節子さんも怪しい。秋山が板前というのも嘘だし、何か隠してる」と晴也。和臣は、節子を疑う晴也に腹を立て、「もういい!あとは俺がやる!」と出ていく。

  秋山を不審に思う晴也は調査を続ける。晴也は一人暮らしの老人からの依頼だと偽って、庭師の秋山を呼んでみると、実際は働きぶりのいい人間だった。続いて晴也は「シルバー人材サービス」に入り込み、大石の電話を盗み聞く。相手は秋山だった。秋山は仕事を辞めたがっているようで、それを大石が借金をたてに脅し、止めているようだった。

  その頃、和臣は節子を連れ、秋山の馴染みの雀荘に来ていた。そこへ現れる秋山。節子を見て「あなたは…」と驚く秋山。そんな中、大石が突然現れ、秋山とそばにいた節子や和臣までも車で連れ去っていく。

  「アラバマ」に戻った晴也は、大石たちが高齢者相手に詐欺をしていたことを確信する。すると、アルバイトの冬本薫(伊倉愛美)が「節子さんと和臣がさらわれた!」と駆けてくる。節子が落としたと思われる携帯に電話がかかってくる。節子の息子からだった。「節子さんの息子?節子さんって天涯孤独なんじゃ……」と晴也。

  シルバー人材センターに軟禁されている秋山と節子、和臣。「足抜けしたいって理由に、こいつらが関係してるのか?」と大石。「この人たちは関係ない!」と秋山。だが節子は、カバンに隠し持っていた包丁を取り出し、「私たちをここから出しな!」と大石を脅すが、すぐに包丁を奪われてしまう。和臣も応戦するがやられてしまうと、晴也たちが駆けつける。「てめえら、お年寄り相手に詐欺を働いていただろ」と晴也。「ゴミみたいなジジイババアを騙して何が悪い!」と開き直る大石だったが、晴也に懲らしめられる。

  「どういうこと!?」と和臣。「秋山さんは、この詐欺グループの一員として働いていたんだ」と晴也。「そんな…」と和臣。その秋山に「ミッチャンに謝れ!」と節子。節子の親友、ミッチャンは、死ぬ間際、秋山の結婚詐欺にあっていた。実はミッチャンの復讐のため、節子は秋山を探していたのだ。「ミッチャンは最期まであんたを信じていたんだよ!」と節子。秋山はミッチャンからお金を奪えなかったと言う。「馬鹿だよ、あんたもミッチャンも」と節子。秋山は今度こそ足を洗い、自首する決心をするのだった。

  晴也たちに礼を言う節子。「何が天涯孤独だよ。長野でバリバリ民宿やって、孫は15人いるらしいじゃないか」と和臣。節子は「ありがとう。あんたは最高の孫だよ」と言って、去るのだった。

第10話のあらすじ

  ある日、浅木晴也(玉森裕太)は、「喫茶&スナック アラバマ」のママ、石田静江(高島礼子)に呼ばれる。「相談したいことがあるの」と静江。近頃、商店街で不審な事件が続いていると言う。ラーメン屋の大将が歩道橋から突き落とされ、クリーニング店の店長は、バイクに当て逃げされた。その上、今月になって急に数軒が閉店したと言う。「なにか変なのよ、調べてくれない?一カ月ランチを無料にするから」と静江。「ランチ無料!?」と晴也は即決で引き受けることにした。そこに見慣れぬ客が現れる。「久しぶりだな、静江」新田彬という静江の元夫だった。そばにいた磯部克夫(宇梶剛士)は「し、静ちゃんの別れた旦那ぁ!!??」とショックを受けて卒倒してしまう。

  晴也と能見美羽(新川優愛)は、怪我をしたラーメン屋の大将のところへ行く。「何か心当たりはないですか?」と晴也。「心当たりねえ…しつこく店を売れと言う不動産屋がいたから叩き出してやったけど」と大将。その不動産屋は「上條コーポレーション」という会社で、静江もその会社から「アラバマ」を売らないかと言われ、断っていた。「上條コーポレーションがこの辺の土地を買い占めようとしているみたいだな」と晴也。その上、商店街周辺には再開発計画があるようだった。

  聞き込みをしていた晴也と美羽は、偶然、新田を見かけ、話し込む。新田は、長くアメリカでビジネスコンサルタントをしていると言う。「今回、日本の企業と仕事することになって、戻ってきたんだ」と新田。忙しさで静江と別れてしまったと言う。「当時は互いに別の夢があったからね。前向きな離婚だったと思ってる」と新田。

  その頃、静江にデキる夫がいたことにショックを受けた磯部は、街中でワンカップ片手に、くだを巻いて泣いていた。「俺は静ちゃんには不釣り合いな人間だ…俺はもうダメだ…」その時、磯部の敬愛する浪速の春団治、川藤幸三(本人)が偶然現れ、磯部の様子を見ていた。「えっ?ええええ!?」と磯部。「ワシはな、野球も女も一度も諦めたことないで」と喝を入れる川藤だったが、仕事中、迷子になっていたよう。「よ、よし」と磯部は、静江に思いを伝える覚悟を決める。一方、静江は、新田から「もう一度やり直さないか?」と口説かれていた。「何言ってるのよ、今さら」とはぐらかす静江だが…。

  窪寺和臣(高田翔)が再開発計画について役所で調べてきた。「商店街を潰して大型複合施設を建てるって。近々都議会で正式に承認されるみたい」と和臣。「上條コーポレーションはそれに目をつけたんだな」と晴也。

  「上條コーポレーション」社長の上條晃一は、都議会議員の本間征四郎と土地の下見に来ていた。「ここまで買収済みです。商店街の方にまだ片付かないのが数軒ありますが」と上條。「力づくでも始末してもらわないと」と凄む本間。

  晴也と和臣、篠原俊喜(阿見201)が「アラバマ」に向かうと、入口で磯部がウロウロしている。「俺は決心したんだ。静ちゃんにアタックするって!」と磯部。晴也たちは磯部を応援して店に入って行くが、カウンターの中にエプロン姿の新田がいて、「今日からここのマスターだよ」と言う。驚く晴也たち。磯部は完全に意気消沈…。「冗談よ。バイトの薫ちゃんがお休みだからお願いしただけ」と静江。そこへ上條が現れる。「店を売っていただく件ですが」と上條。「何度も言う通り、お売りできません」と静江。「意地を張るとどうなっても知りませんよ」と上條がさらに脅すと、怒った磯部が上條に食ってかかるが、新田が止め、上條たちは引き上げていく。

  店を売りたくないという静江に「周りはみんな売ったんだし、売った方が賢明だ」と新田。「静ちゃんが嫌がってるんだ!無理強いするな!」と磯部。それを晴也が見ていて…。

  翌日、磯部は「上條コーポレーション」に単身で乗り込む。それに気づいた晴也たちは、すぐに追いかける。磯部は上條に「お前らにアラバマは渡さない!」と話をつけようとするが、上條の部下たちから袋叩きにあう。晴也たちが到着すると、ボロボロになった磯部を見て、「何でも力で解決できると思うな!」と怒る晴也。大乱闘が始まる。上條と部下らはあっけなくやられ、晴也に怯える。「ま、待て!俺は命じられただけだ!」と上條。「誰に頼まれた!?」と晴也。「新田だ!あの再開発には政治が絡んでる。新田と都議会の本間が結託して再開発に絡んで地上げをやってるんだ!新田が言ったんだ!土地の真ん中に元嫁の店があるから、取り上げるって…」と上條。驚く晴也たち。「新田さんが?!」と和臣。「ああ。新田は女好きの悪党だ」と上條。

  その新田は、晴也によって「上條コーポレーション」に呼び出される。「あんたが黒幕だったんだな、最低だ」と晴也。「…頭がいいと言って欲しいね」と開き直る新田から事情を聞き出す。新田は静江を利用し、再開発で得た金で本間を国会に送り出し、自分の野心と願望を叶えるつもりだ、と。「静ちゃんを愛していたんじゃないのか!?」と磯部。「愛なんかくだらない。そんなに静江が好きか?俺のお古でよけりゃ、くれてやるよ」と言う新田に磯部が殴りかかろうとしたとき…「今のすべて録音させてもらったよ。これが公開されれば、あんたたちは終わりだ」と晴也。慌てた新田が晴也に食ってかかるが、晴也に倒されてしまう。

  晴也たちが、怪我をした磯部を連れて「アラバマ」の静江のもとへ。事件が解決し、磯部を介抱する静江。その磯部と静江はいい雰囲気で…。

  クリスマスイブ。「アラバマ」ではパーティが行われていた。そこに晴也たち、さらには追っかけの坂本葵(柳ゆり菜)、妹の楓花(篠川桃音)まで現れて、楽しいクリスマスを過ごすのだった。

出展:読売テレビ公式サイトより

 

まとめ

以上、『青春探偵ハルヤ』の動画配信まとめと再放送情報でした。

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