ドラマ時効警察はじめました|前作のあらすじやキャストを振り返り




2019年の10月11日(金)に、いよいよスタートした金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」。

12年ぶりの復活とあって、今クールのドラマの中では期待度も高く、楽しみにしていたファンも多いのではないでしょうか。

一方で、まだ見たことがないけれども興味があるという方も多くいるかと思います。

そこで今回は、前作に放送された「時効警察」について、分かりやすくご紹介致します。

時効警察|あらすじ

「時効警察」シリーズは、今までに第2シリーズまで放送されてきました。

第1シリーズとなる「時効警察」は2007年に、第2シリーズとなる「帰ってきた時効警察」は2008年に放送され、どちらもテレビ朝日の金曜ナイトドラマの枠で放送されています。

ここでは、この2つのシリーズの主なあらすじについてご紹介致します。

第1シリーズ「時効警察」のあらすじ

【第1シリーズあらすじ】

主人公の霧山修一朗(オダギリジョー)は、総武署の時効管理課に勤務する無趣味の男でした。しかし、霧山(オダギリジョー)はある日、たわいもない会話の中で「趣味がないとまずいらしい」ことに気づきます。

そこで、時効になってしまった事件の捜査をすることを趣味にしようと決意したのでした。そして、その趣味の捜査に交通課勤務の三日月しずか(麻生久美子)が、成り行きで付き合うことになり、二人はパートナーとして様々な事件の真相を追い求めることになるのです。  

「時効警察」は毎回、一話完結のストーリーになっています。

基本的に、その話のゲストが犯人となっていますが、事件のトリックなどはストーリーを見ないと分からないようになっています。

そのため、謎解きをしながら見るのもオススメです。

また、「時効警察」がヒットした一番の理由は独特の世界観となっています。

刑事ドラマでありながら、毎回、パロディーやモジリネタがふんだんに使われているコメディーミステリーになっているのです。

ちなみに、第1シリーズの最終回では、霧山(オダギリジョー)の捜査資金が底をついたため、趣味を一時中断するという形で、ドラマも終了していました。

第2シリーズ「帰ってきた時効警察」のあらすじ

【第2シリーズあらすじ】

三日月(麻生久美子)たちに惜しまれながらも、趣味の捜査を辞めて早一年。総武署の時効管理課に新卒の真加出(小出早織)が配属されてきます。

その真加出(小出早織)は、ビギナーズラックねらいで馬券を購入したのですが、まさかの手違いによって5万円1点買いしていたのでした。しかも、それが的中するというまさかのミラクルな経緯で大金が手に入ります。こうして霧山(オダギリジョー)は、その大金を元手に、再び趣味に手を染めることになったのです。

第2シリーズは、新入社員のビギナーズラックから物語がスタートしていきます。

時効になった事件を解決するという主な内容は、第1シリーズと一緒ですが、霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)の恋愛模様についても少しずつ描かれていくのが第2シリーズの特徴です。

最終回では、三日月(麻生久美子)は元カレ(神保悟志)からプロポーズを受けるのですが、三日月(麻生久美子)は迷った挙げ句に霧山(オダギリジョー)の所へ向かいます。

そして、霧山(オダギリジョー)に「私のことどう思ってるの?」と聞いたとたん地震が発生し、結局、いつもの日常生活に戻るという展開で第2シリーズは終わっていました。

その後のスペシャルでは、三日月(麻生久美子)は一度違う相手と結婚し、子なしのバツイチになっていることが判明しています。

ドラママニア
「時効警察はじめました」では、霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)の関係にも注目が集まる所ですね。

 

時効警察|キャスト 

ここからは、「時効警察」シリーズのキャストについてご紹介致します。

第1シリーズからの主要キャスト 

霧山修一朗 演:オダギリジョー

■総武署の時効管理課で捜査資料の管理をする警察官

■趣味は、時効になった事件を調べること

■「フンっ」「フッ」といった奇妙な笑い方をする

主人公である霧山修一朗(オダギリジョー)は、独特の価値観を持っていてつかみ所のないミステリアスな人物です。

三日月(麻生久美子)から想いを寄せられていますが、気づいていないのかいつも上手くかわしてしまいます。

第2シリーズ終了後は、政府の派遣事業メンバーに選ばれアメリカのFBI に配属されますが、エリート出世したわけでなく、第3シリーズではまた、時効管理課へと戻ってきていました。

ちなみに、霧山修一朗を演じたオダギリジョーさんは、第2シリーズの「帰ってきた時効警察」第8話で自ら脚本と監督も務めています。

その時は、三日月役である麻生久美子さんとの普段の会話をメモし、彼女のことを観察して、あの人、何やってんの!?と驚かされたりしたようなことを脚本に書き込んだりしていたようです。

ドラママニア
監督や脚本家としてのオダギリジョーはなかなか見られない姿なので、第1シリーズの第8話はファンには必見ですよ。

三日月しずか 演:麻生久美子

■総武署の交通課勤務

■霧山(オダギリジョー)の趣味に付き合っているヒロイン

■霧山(オダギリジョー)に想いを寄せるが、全く相手にされていない

三日月しずか(麻生久美子)は、霧山(オダギリジョー)に長年想いを寄せているヒロインです。

第1シリーズ「時効警察」の最終回で手にした霧山(オダギリジョー)との婚姻届を、今でも宝物として大事にとってあります。

ちなみに、最初は意外とまともな女子でしたが、シリーズが進むにつれてキャラが崩壊し、今では妄想力の高い女子へと変貌を遂げていました。

三日月しずかを演じた麻生久美子さんは、第1シリーズの「時効警察」で民放の連続ドラマ初出演を果たしています。

それ以前は映画をメインに仕事をしていたため、このドラマで彼女の認知度は上がり、ファンも急増したようです。

また、第2シリーズの第8話では、動物園で彼女のお尻にヤギに頭突きをしてくるシーンがあります。

ドラママニア
これは偶然起こった奇跡で、そのままシーンとして採用されているようなので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。

又来 演:ふせえり

■時効管理課の警察官で霧山(オダギリジョー)の上司

■子持ちで離婚歴がある

■霧山(オダギリジョー)の捜査を助けることもあるが、邪魔をすることも多い

又来(ふせえり)も独特の価値観を持った、女性警察官です。

資料管理の仕事に関しては完璧ですが、それ以外のことには、かなりいい加減な人物でもあります。

基本的には、誰かに突っ込んでいるかイタズラをして過ごしているようです。

ちなみに第3シリーズでは、離婚歴が3度になっており、当時小学生だった自身の子供は、鑑識課のエース(磯村勇人)として総武署に配属されていました。

サネイエ 演:江口のりこ

■時効管理課の警察官で霧山(オダギリジョー)の後輩

■小学生の頃から容姿が変わらず、表情が乏しい

■ボケる同僚たちのツッコミを主に担当している

サネイエ(江口のりこ)は、暴走する同僚たちの発言を冷静に突っ込んでいくクールな人物です。

又来(ふせえり)と仲が良く、二人で食事にいったり、三日月(麻生久美子)にイタズラをしたりすることもあります。

第2シリーズまでは独身でしたが、第3シリーズでは結婚して名字が変わり、サネヨシになっていました。

現在は妊娠中で何事にも驚かないように気をつけて過ごしているようです。

熊本 演:岩松了

■時効管理課の課長

■威厳はなく、みんなから突っ込まれることも多い

■思いつきで行動してしまう無責任で無秩序な男

熊本(岩松了)は、時効管理課の課長でありながら、オチのない発言が多くみんなに突っ込まれてしまう人物です。

熊本を演じた岩松了さんは、演出家や監督としても活躍しているマルチな才能を持ったベテラン俳優さんです。

ドラママニア
第1シリーズの「時効警察」第3話では、自ら監督と脚本を手掛けているので、ぜひチェックしてみて下さいね。

十文字疾風 演:豊原功補

■霧山(オダギリジョー)の同期となる刑事

■超絶なナルシストで刑事課のエース

■サングラスとトレンチコートがトレードマーク

十文字疾風(豊原功補)は、用もないのに毎回、時効管理課に来ては、霧山(オダギリジョー)を小バカにしているちょっと痛い刑事です。

自分が担当する事件を霧山(オダギリジョー)の助言で解決するのがお馴染みですが、まるで1人で解決したかのように振る舞います。

ドラマでは、このことを「気の毒がトレンチコートを着て歩いている」と揶揄されていました。

ちなみに、第2シリーズ「帰ってきた時効警察」の第8話では、犯人の心理を探るために、ビニール製のトレンチコートを着て日光浴をするという奇怪な行動もしています。

また、第2シリーズの最終回では新人の育成に力を入れている様子が描かれていて、第3シリーズでは、新たなメインキャスト・彩雲真空(吉岡里帆)の直属の上司となっていました。

蜂須賀 演:緋田康人

■十文字(豊原功補)の上司となる刑事

■通称・刑事課の困ったちゃん

蜂須賀(緋田康人)は、いつも十文字(豊原功補)と行動を共にしている相棒です。

特に意味もなく、常にニコニコしているため非常にいい加減な人物でもあります。

第2シリーズ「帰ってきた時効警察」の第6話では、18歳の頃に駅のホームで怪しい歌を歌って過ごしていたことが判明しました。

諸沢 演:光石研

■総武署の鑑識課で働く鑑識官

■霧山(オダギリジョー)の時効捜査の証拠を有料で鑑定している

■霧山(オダギリジョー)の声にだけ反応する地獄耳な持ち主

諸沢(光石研)は、いつも霧山(オダギリジョー)の趣味となる時効捜査に協力してくれる人物です。

基本は有料ですが、たまに値引きやタダになったりすることもあります。

第3シリーズからは、又来(ふせえり)の息子となる鑑識課のエース(磯村勇人)とコンビを組んで霧山(オダギリジョー)に協力していくようです。  

署長 演:五王四郎

■総武警察署の署長

■怒ると頭から湯気が出る

総武署の署長(五王四郎)は、カンカンに怒ると湯気が沸き出てしまう人物です。

ちなみに署長を演じる五王四郎さんは、声優としても活躍するベテラン俳優さんでした。

ドラママニア
普段は時代劇やシリアスな刑事物に出演することが多いので、コミカルな五王四郎さんが見られるのも面白いポイントになってくると思いますよ。

その他のキャスト 

真加出 演:早織(第2シリーズのみ)

■時効管理課に配属された新卒の警察官

■「いつでも捨てられる紙袋の方が好き」という理由で、紙袋を愛用している

■現在は、県警の総務部に異動している

第2シリーズから登場した真加出(早織)は、ビキナーズラックで万馬券を当てた人物です。

このおかげで、霧山(オダギリジョー)は時効捜査の趣味を再開しているため、第2シリーズではなくてはならない人物となっています。

また、真加出(早織)の何気ない一言が事件解決のヒントになっていることも多く、第2シリーズの要として活躍していました。

2019年に放送された復活スペシャルでは、総務部に異動していて、もうすぐ結婚予定とのことです。

下北沢 演:大友みなみ

■三日月(麻生久美子)と同じ、交通課勤務の警察官

■吉祥寺(星野奈津子)、神泉(永田良輔)と共に、「交通三バカトリオ」と呼ばれている。

下北沢(大友みなみ)は、第1シリーズと第2シリーズに登場した交通課の婦人警官です。

第1シリーズ「時効警察」の第8話では、下着泥棒事件の被害者となっていました。

ちなみに、下北沢を演じた大友みなみさんは、女性ファッション誌「JJ」のモデルも務めていた女優さんです。

2009年に放送された中居正広さん主演の月9ドラマ「婚カツ!」を最後に芸能界を引退し、現在は結婚しているという情報がありました。

とある声
残念ながら、第3シリーズで「交通三バカトリオ」を見ることは出来なそうですね。

吉祥寺 演:星野奈津子

■交通課の婦人警官

■下北沢(大友みなみ)とは親友

■下北沢(大友みなみ)、神泉(永田良輔)と共に「交通三バカトリオ」と呼ばれている

吉祥寺(星野奈津子)は、三日月(麻生久美子)と同じ交通課に勤務する婦人警官です。

下北沢(大友みなみ)と仲が良くいつも二人でつるんでいます。

ちなみに、吉祥寺を演じた星野奈津子さんは、第2シリーズ「帰ってきた時効警察」の放送後に、ブログの不適切発言で炎上し、現在ではほとんど活動をしていませんでした。

とある声
第3シリーズでは、親友の下北沢を演じた大友みなみさんも芸能界を引退してしまったため、星野奈津子さんも出演される可能性が低いかもしれませんね。

神泉 演:永田良輔

■交通課の警察官

■下北沢(大友みなみ)、吉祥寺(星野奈津子)と共に「交通三バカトリオ」と呼ばれている

神泉(永田良輔)は、三日月(麻生久美子)と同じ交通課に勤務する警察官です。

第2シリーズ「帰ってきた時効警察」の第6話では、女性用化粧品を買うなど乙女チックな行動も明らかにされています。

ちなみに、神泉を演じる永田良輔さんは、吉本新喜劇の座員として活躍する芸人さんでした。

交通三バカトリオの中では、唯一、今でも活躍している方なので、第3シリーズでも出演する機会があるかもしれません。

 

時効警察|隠れた見どころ

「時効警察」シリーズは、刑事ドラマでありながら、シュールな笑いがふんだんに使われていることが魅力の1つです。

しかし、それ以外にも隠れた見どころがたくさんあります。

ここでは、その隠れた見どころについてご紹介致します。

番組最後のテロップに注目!

ドラマのエンディングで流れる「このドラマはフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです」というお馴染みのテロップですが、時効警察では毎回、このテロップがアレンジされています。

例えば、第1シリーズ「時効警察」の第1話のエンディングでは、「くしゃみはハクションですが、このドラマはフィクションであり~」となっていました。

ドラママニア
ストーリーとは全く関係ないことが多いですが、たまにゲストに関した情報を話したりするので細かく見てみると面白いですよ。

誰にもいいませんよカードに注目!

毎回、真犯人を見つけたあとには、必ず霧山(オダギリジョー)が「誰にもいいませんよ」カードを渡すのが、このドラマのお約束です。

この「誰にもいいませんよ」カードは、時効になった犯人に渡すカードで、霧山(オダギリジョー)が事件のことを口外しないことを約束としたカードになっています。

ちなみに、第2シリーズ「帰ってきた時効警察」の第5話では、5人組にカードを渡すため「誰にもいいませんよ」カード、ロイヤル・ストレート・フラッシュになっていました。

このように、渡す犯人によって、若干カードの枚数や内容が変わってくるのも面白さの1つです。

この「誰にもいいませんよ」カードは、ホームページで検索すると、PDF ファイルになっていて、厚紙でプリントすることで実際と同じ仕様のカードを気軽に作れるそうです。

ドラママニア
霧山(オダギリジョー)は、自宅や会社のロッカーに大量にストックを置いてあるようなので、気になる方はぜひ作ってみて下さいね。

そーぶくんの移り変わりに注目!

主人公たちが勤める総武署のマスコットキャラクターに「そーぶくん」という独自のマスコットがいます。

「そーぶくん」は、ドラマの中でもいたる所に出現しているので探してみると面白いです。

ちなみに、第3シリーズからは、「そーぶくん」から、「そーぶさん」へと変貌を遂げていました。

「そーぶさん」は、見た目は「そーぶくん」とソックリですが、少々メタボな体になっているようです。

「そーぶくん」とは、全く別の総武署の新マスコットキャラクターとしてドラマに登場するそうなので、ぜひチェックしてみて下さい。

張り紙や時効管理課の黒板にも注目!

毎回、署内の張り紙には変なポスターが張られていたりします。

例えば、「検挙は謙虚に」といった標語や、ノロウイルスに気を付けようといった内容が、イロイロなウイルスに気を付けようとなっていたりするんです。

ドラママニア
ストーリーとは全く関係ない張り紙が目白押しなので、細かく見てみると面白いですよ。

また、時効管理課の黒板には、「十文字 正正…」など奇妙なメモが残されています。

これは、又来(ふせえり)が、十文字(豊原功補)に思い切り叩かれた数を記録しているようです。

第1シリーズの「時効警察」から見続けていると、この正の数が増えているので注目してみると面白いですよ。

時効警察|まとめ

12年以上前の作品なのに、未だに新しい面白さを感じさせてくれる「時効警察」シリーズ。

1度見てしまえば、その独特の世界観にハマる人が多いと思います。

今からでも遅くないので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。




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