『ゴーストライター』は、2015年1月から3月までフジテレビ系の「月9」で放送され、中谷美紀さんが13年ぶりの連続ドラマ主演を務めたヒューマンサスペンス作品です。
中谷美紀さん演じる小説家のアシスタント役として水川あさみさんも出演されています。
脚本は「僕のいた時間」「フリーター家を買う。」など数々の作品を生み出した橋部敦子さんが手掛けました。
そんな『ゴーストライター』の動画配信状況や再放送情報を調べてみました。

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『ゴーストライター』の動画を無料視聴する方法
後ほど他サービスの配信結果や再放送情報をお伝えしますが、まずは公式で『ゴーストライター』の動画を無料で観る方法について、結論をまとめます。
FODプレミアム(2週間の無料お試し期間あり)
『ゴーストライター』の動画を配信しているサービスは、「FODプレミアム」のみとなっています。

FODプレミアムは2週間の無料お試し期間があり、4万本以上のタイトルと種類がたいへん豊富なので、他作品も数多く楽しむことができます。
またフジテレビ系列の過去ドラマを積極的に配信しており、最新ドラマの見逃し動画も、見放題で視聴することが可能です。

- 期間内に解約すれば、料金は一切かからない
- フジテレビ系列のドラマ配信に強く、4万本以上のタイトルがあり種類も豊富
- 最新ドラマの見逃し動画も積極的に配信している
- 動画だけでなく、人気の雑誌など、追加料金なしで書籍も読み放題
- 毎月1300ポイントをもらえる
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配信サービスの一覧については、次の項でくわしくご紹介します。
『ゴーストライター』の動画配信サービス一覧
ドラマに強い評判の良いサービスに絞り、『ゴーストライター』がどこで配信されているかリサーチしてみました。
※配信チェック:2020年5月17日
動画配信サービス | 配信状況 | 視聴メモ |
![]() | ◎ | 見放題で配信中! |
![]() | × | 配信なし |
![]() | × | 配信なし |
![]() | × | 配信なし |
![]() | × | 配信なし |
![]() | × | 配信なし |
![]() | × | 配信なし |
![]() | 〇 | DVD宅配レンタル |
冒頭でもお伝えしましたが、『ゴーストライター』の動画を配信しているのは「FODプレミアム」のみとなっています。

他サービスでも今後配信される可能性は0ではないですが、フジテレビ系列のドラマは基本的にFODで配信される傾向が強く、他サービスで配信されたとしても、ポイント制となって1話ごとに課金しなければならないケースがあります。
無料お試し期間中に気兼ねなく、今すぐに『ゴーストライター』の動画を楽しみたい方は、FODプレミアムでの視聴をおすすめします。
登録は3分ほどで済みますので、さくっと済ませてしまいましょう。
「FODプレミアム」の登録方法はこちら
【登録の流れ】
- 会員登録ページにとび、「今すぐはじめる」をクリック
- 支払い方法ページにとび、「Amazon pay」を選択
※普段Amazonで買い物しているアカウントでOK!アカウントを持っていない場合も、Amazonアカウントは簡単に登録することができますよ。 - 「利用規約」にチェックを入れて、「決済サービスにログインする」をクリック
- 「お支払いにAmazon payを利用する」にチェックを入れて、「この内容で登録する」をクリックすれば、登録完了!
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無料期間中に『FODプレミアム』を楽しむプラン紹介
①まずは『ゴーストライター』の全話を一気観する!
今回ご紹介した『ゴーストライター』を、まずは全話一気に観てしまいましょう!
検索ボックスにて作品名を入力すれば、対象のドラマが表示されるので、そこからすぐに視聴することが可能です。
②他作品も、惜しみなく観まくる!
「FODプレミアム」は他ドラマや映画の作品も豊富です。
この機会に、気になる作品があれば無料期間中にすべて観てしまいましょう!
例えば、『ゴーストライター』と似たような作品や、『ゴーストライター』に出演している、中谷美紀さんの他作品などですと、下記のようなタイトルが配信されています。
ぜひ参考までにチェックしてみてください!
③無料期間内に解約手続きをする
「FODプレミアム」は、無料期間が終了すると、月額料金が発生します。
きちんと解約すれば、料金は一切発生しないので、必ず期間内に対応を済ませてしまいましょう!

解約は1分ほどで簡単にできます!下記に手順をのせておくので、参考までにチェックしておいてください。
【解約の流れ】
- TOPページの「メニュー」タブをクリック(アプリから解約はできないので、必ずサイトにログインしてご対応ください)
- 「月額コースの確認・解約」をクリック
- 月額コースの確認画面にて、「解約」をクリック
- 「本当に解約してよろしいですか?」と再度聞かれるので、「解約する」をクリックし、解約完了となります!
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「FODプレミアム」のサービス概要
簡単に、「FODプレミアム」のサービスについてご紹介します。
サービス名 | FODプレミアム(フジテレビオンデマンド) |
作品数 | 40,000作品以上 |
月額料金 | 888円(税抜き)※ポイント含む |
無料お試し期間 | 2週間 |
「FODプレミアム」は、フジテレビが運営する動画配信サービスです。
テレビで放送中の番組の無料配信をはじめ、バラエティ、ドラマ、アニメ、映画など40,000本以上の動画作品を配信しています。
話題のマンガや雑誌など、電子書籍のラインナップも20,000冊以上と豊富で、動画配信サービス以外の面も充実していることも特徴です。
「FODプレアム」は、動画配信サービスとしては後発なものの、会員も増えてきているのが現状です。


- フジテレビの作品が全話見放題で観れる
フジテレビといえば、やはり「月9」ドラマ。80年代「トレンディドラマ」と呼ばれて時代を牽引したのはフジのドラマでした。多くの話題作を生んだ過去作品を、見放題で観るだけでも価値はあるでしょう。
- 毎月ポイントがもらえるため、有料作品も無料で観れる
会員登録すると、最大1,300ポイントが付与されます。見放題作品以外の作品ですとポイントを使用することになりますが、この毎月付与されるポイントを利用して、有料作品を実質無料で観ることができます。毎月ここまで多くのポイントがもらえるサービスは珍しいです。
- 電子書籍版の雑誌数がトップクラス
電子書籍サービスは、他サービスでも展開されており、例えばU-NEXTにも同様のサービス(71誌読み放題)がありますが、FODプレミアムはなんと100誌以上が読み放題。また、対象のマンガが無料で読めたりもします。

- TVで視聴することができない
PC、スマホ、タブレットではもちろん視聴できますが、TVでの視聴でできないサービスのため、大画面で観たい!という方には不向きかもしれません。
- フジテレビ作品に興味がないと物足りない
フジテレビ作品以外のタイトル数でいうと、他サービスに劣る傾向があるため、それ以外の作品を幅広く楽しむには、正直物足りなさが否めません。

違法動画を観るリスクについて
違法にアップロードされた動画で、ドラマを楽しむこともできますが、そのような完全無料の違法動画サイトは、架空請求の広告やウィルスによる住所や、クレジットカード情報など個人情報漏えいの恐れがあります。
アップされたとしてもすぐに削除される可能性が高いですし、下記のような様々な危険性があるため、そのようなサイトで動画を視聴するのは、おすすめできません。
・ウィルス感染の危険性がある
・卑猥な広告が表示される
・画質が粗く観づらい
・途中リンク切れで動画が観られなくなる
・音声と画像がズレれているケースがある
・ストリーミングに時間がかかる
・「フィッシング広告」でフィッシングの被害に遭う

安全かつ合法にアップされている動画を無料で視聴できるのであれば、リスクを犯してまで違法動画で観るより、動画配信サービスなどで観ることをオススメします。
↓2週間の無料お試し期間あり!↓
『ゴーストライター』のDVD情報
『ゴーストライター』をDVDで視聴したい!という方は、TSUTAYA DISCASをおすすめします。
「TSUTAYA DISCAS」とは、TSUTAYAの宅配レンタルサービスのことで、自宅からDVDを注文して家まで届けてくれるサービスになっています。
今なら1ヶ月の無料お試し期間があるので、1ヶ月以内にDVDをレンタルして返却して解約すれば、料金は一切発生致しません。(※DVD16枚までの上限あり)


- 入会後30日間は、最大16枚まで無料でレンタルできる
- 無料期間内に解約すれば料金は0円
- お目当てのDVDをネットですぐ見つけられる
- 自宅まで届くため店に行かなくても良い
- 「TSUTAYA TV」の動画配信サービスも同時に受けられる

「ゴーストライター」は全話5枚ですので、無料お試し期間中にすべてレンタルすることできます。
TSUTAYA DISCASの無料お試しサービスは、DVDレンタルのサービスだけでなく、「TSUTAYA TV」という動画配信サービスもセットで利用できるので、ぜひこの機会にまるっとトライしてみても良いかもしれませんね。
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「サービスの詳細は理解できたけど、ちゃんと解約できるか不安。。」という方は、解約方法も画像つきで詳しくまとめているので、下記もあわせてご確認ください。
【解約の流れ】
- TOPページの「マイメニュー」をクリック(アプリから解約はできないので、必ずサイトにログインしてご対応ください)
- 「登録情報の確認」をクリック
- 「メニュー一覧」を開き、「サービス解除申請」をクリック
- 注意事項にすべてチェックを入れて、「次へ」をクリック
- アンケート(任意)を埋め、「申請を完了する」をクリックすれば、解約完了です!
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なお、その他の中谷美紀さん出演作品ですと、下記のような作品もレンタルできますので、ぜひ残り枚数をレンタルする際の参考にしてみてください。
DVDの販売状況
「ゴーストライター」のDVD-BOXの販売状況を調査したところ、Amazonにて古品が¥16,882で販売されていることが分かりました。

いつでも『ゴーストライター』を観たい方やファンの方は、この機会にDVDを購入されても良いかもしれませんね。
『ゴーストライター』の再放送情報
『ゴーストライター』の再放送について、フジテレビ公式サイトを確認してみましたが、残念ながら今後の再放送についての情報を確認することができませんでした。
※2020年5月17日調べ

過去の再放送履歴を調査
Yahoo知恵袋でも回答が見つかりましたが、再放送情報は得られませんでした。

上記の事から地上波での再放送は放送終了後1度も行われていないようです。
他にどこかで再放送が行われていなかったか、ツイッターや知恵袋などの情報を調べて確認してみましたが、やはりどの地域でも再放送は行われておらず、残念ながら現段階では再放送の予定は未定です。
なので今すぐに「ゴーストライター」の動画を観たい!という方は、地上波での再放送を期待して待つよりも、動画配信サービスや、DVDレンタルを利用することをおすすめします。
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『ゴーストライター』のあらすじ
『ゴーストライター』のあらすじをご紹介します。
しかし、最近は過去の作品を超える小説を書くことができず、スランプに陥っていた。
小説家を夢に上京してきた川原由樹(水川あさみ)。
縁あってリサのアシスタントを務めることになった。
由樹はリサのアシスタントとして働き始めるが、やがて由樹はリサのゴーストライターとして文章を書くように・・・。
第1話のあらすじ「罪への秒読み~偽りの日々の始まり」
会場では小説家の登竜門とも言える、ある新人賞授賞式の準備が進んでいた。そろそろ選考委員の作家陣が到着する時間だ。たぐいまれな才能と美貌とを兼ねそなえた遠野リサ(中谷美紀)は選考委員の中でも授賞式の目玉となる存在。その頃、出版社、駿峰社の一室ではリサの作品の映画化が決定されようとしていた。中心で幹部たちに説明をしているのが、やり手編集マン、神崎雄司(田中哲司)。リサの作品は、これまで映像化された6作品全て大ヒットを飛ばしており、文庫も全て150万部を売り上げている。誰からも見ても順風満帆そのもののリサだったが、実は既に行き詰まりを感じていたのだった。
小説家を夢見て、東京にやってきた川原由樹(水川あさみ)。田舎で待つ婚約者には1年限りという約束をして、最後の挑戦と意気込み東京へやってきた。いくつもの新人賞に応募を続けたが、ついに結果を出すこともなく1年が経ってしまった。故郷に戻り結婚することを心に決める。はずだったが、由樹はまだあきらめきれなかった。申し込まず手元に残していた原稿を持って出版社を訪れる。プロの編集者から「君には才能がない」そう言ってもらえればきっぱりあきらめがつく。そう考えたからだ。由樹が向かったのは大手出版社、駿峰社。由樹と受付係のやりとりを偶然耳にした新人編集マン、小田颯人(三浦翔平)は由樹に声をかける。小田は原稿を読むこともせずに、由樹に仕事を紹介する。「遠野リサのアシスタントを探しているんですが・・・」。憧れの大作家のアシスタントの仕事に由樹の心は揺れた。田舎に帰って結婚するはずの由樹の人生が今、大きな転換点を迎えようとしていた。
そしてリサの作家人生も・・・。
第2話のあらすじ「夢か結婚か、それとも嘘か・・・泥沼の決断」
遠野リサ(中谷美紀)は、川原由樹(水川あさみ)を正式にアシスタントとして採用する。由樹は、婚約者の尾崎浩康(小柳友)にそれを報告し、すぐに辞めることを約束する。
あくる日、リサは、やってきた由樹にいきなり連載中の小説のプロットを書くように言い渡す。有無を言わさぬリサの口調に、由樹は辞めることを切り出せないまま引き受ける。
神崎雄司(田中哲司)は、プレゼンしていたリサの小説の映画化が決まり、出世に手応えを感じる。そんな矢先、これまで一度も締切りを落としたことのないリサが、別会社の連載を落としたと報告が入った。
映画化する新作の取材のためウエディングサロンへ向かったリサは、助手席に座る由樹に対し、提出したプロットのダメ出しをして書き直しを命じる。サロンで合流した神崎に、差し替え前の追悼文を書いた人だと由樹を紹介するリサ。さして気にした様子のない神崎は、リサに原稿を落とさないように念を押した。
由樹は、書き直したプロットをリサに渡し、アシスタントを続けられないことを告げる。リサは一瞬の沈黙の後了承するが、再びプロットの書き直しを命じ、代わりのアシスタントを探す手配をしようとする秘書の田浦美鈴(キムラ緑子)をなぜか制した。
その夜、執筆中のリサのもとに、母親の元子(江波杏子)が入所している施設から元子がいなくなったと連絡が入り・・・。
第3話のあらすじ「罠か、チャンスか、デビューの甘い誘惑」
小説執筆に行き詰った遠野リサ(中谷美紀)に代わり、川原由樹(水川あさみ)がプロットを書くようになってから連載小説の評判が上がり始めた。リサは罪悪感を抱えながらも、由樹のために彼女の才能の扉を開いただけだと自分に言い聞かせてプロットを書かせ続ける。
事情を知らない小田颯人(三浦翔平)は、再び神崎雄司(田中哲司)に由樹の原稿を読んで欲しいとお願いする。耳を貸そうとしない神崎だったが、由樹の名前を聞くと原稿を受け取る。
リサは、由樹に豪華な仕事部屋を与えた。恐縮する由樹に、リサは駿峰社で始まる新連載のプロットは設定からストーリーまで自由に書いていいと告げる。
神崎がリサの事務所にやって来た。対応した由樹に神崎は、新連載はプロットだけでなく小説を書いてみないかと持ちかけた。突然のことに戸惑う由樹。
リサはテレビ局の廊下で、同時期に新人賞を受賞して以来ライバルと言われていた女性作家の向井七恵(山本未來)とすれ違う。人気作家となったリサとは反対に数年で姿を消した七恵は、10年ぶりにエッセイ本を出すことになったという。事務所に戻ったリサは、神崎から七恵のエッセイ本と自分のエッセイ本の発売日が同日であると知らされる。
数日後、由樹が新連載『おとぎの国の住人』のプロットを提出した。それを基に小説を書き始めるリサだったが、由樹もまたひそかに『おとぎの国の住人』の小説を書き始めていた・・・。
第4話のあらすじ「原稿をください・・・消えた天才作家の誇り」
み)が書くようになっていた。神崎(田中哲司)から映画の原作小説はどうするのかと問われたリサは、せめてそれだけは自分で書きたいと申し出る。
由樹が自らの名前で出した小説「二番目のわたしへ」のほとんどが駿峰社へ返本されてきた。努めて明るく振る舞う由樹に、小田(三浦翔平)は、最初は誰でもこんなものだと励ましの言葉をかける。一方、真奈美(菜々緒)は、最近のリサの作風と、「二番目のわたしへ」が似ている、と言い出し、由樹の反応をうかがっていた。
リサのサイン会で書店へ来た由樹は、本当は自分が書いた小説がベストセラーコーナーに積み上げられているのをじっと見つめる。リサは、そんな由樹に、私たちは共犯者だと告げた。
常務室に呼び出された神崎は、鳥飼(石橋凌)から映画原作の遅れを指摘される。由樹ではなくリサに書かせようとしている神崎の意図に気付き苦笑いする鳥飼。神崎は、映画は必ず大ヒットさせる、とだけ鳥飼に返す。
リサのもとを訪れた神崎は、映画原作の進行具合を尋ねる。まだタイトルだけしか決まっていないと知った神崎は、もうこれ以上待たせるわけにはいかない状況だと、リサに告げ・・・。
第5話のあらすじ「舞台に上がったゴースト。逆襲の始まり」
映画の原作となる小説「エターナルレシピ」が書きあがり、リサ(中谷美紀)は主演の女優・菅原可奈(西内ひろ)とのトークショーに出席する。帰宅したリサは、連載小説を書いていた由樹(水川あさみ)に、トークショーで受けた拍手の半分は由樹のものであり、私たちはふたりで遠野リサだと話す。
編集部で、リサの連載小説「窓際の席で待っています」の原稿を読んでいた小田(三浦翔平)は、文中にあったある言葉に目を留め、疑念を抱く。
由樹を食事に誘った小田は、「窓際の席で待っています」のキャラクターを批判する。ムキになって反論する由樹を見て、疑惑が確信に変わった小田は、小説を書いているのはリサではなく由樹ではないかと切り出した。助けになりたいと申し出る小田に由樹は・・・。
そんななか、編集部にリサの担当者宛ての荷物が届いた。小田が荷物を開けると、そこには手りゅう弾が入っていた。すぐに手りゅう弾は偽物であることが判明するが、警察に呼び出されたリサは、同封されていた脅迫文ともとれるメッセージを見て顔色を変え・・・。
第6話のあらすじ「私は真実を述べます 嘘つきへの法の裁き」
映画「エターナルレシピ」の完成披露試写会でリサ(中谷美紀)が挨拶をしようとしたその時、会場にリサと同じ髪型と服装の由樹(水川あさみ)が現れた。平然とステージに上がった由樹は、リサのマイクを奪うと、「エターナルレシピ」を書いたのはリサのゴーストライターである自分だと言い放つ。
会場は騒然となり、試写会は一時中断される。神崎(田中哲司)は、激しく動揺して控室に戻ってきたリサをなだめると舞台挨拶の続行を求める。そんなことはできないと拒むリサ。
自らの運転で試写会場の駐車場から出てきたリサの車に、由樹が乗り込んできた。ふてぶてしい態度で話しかけてくる由樹に、努めて冷静に対応しようとしていたリサだが、やがて・・・。
あくる朝、由樹はスポーツ新聞を全紙買ってくる。芸能面を開くと、そこには昨日の試写会の記事が大きく載っていた。会社には内緒で由樹をサポートしている小田(三浦翔平)は、真奈美(菜々緒)に、行き場のなくなった由樹を居候させて欲しいと頼む。真奈美は面倒なことに巻き込まれたくないと言いつつも、ゴーストライターの件は一切話題にしないという条件で許可をした。
「エターナルレシピ」の大ヒットを祝うパーティーが開催された。神崎は、これまでの功績が認められて取締役になっていた。上機嫌で挨拶に回っていた神崎だが、そこで携帯電話にある連絡が入る・・・。
第7話のあらすじ「私は消えたい・・・勝利のシナリオの結末」
ゴーストライター裁判はリサ(中谷美紀)の勝訴に終わり、世間やマスコミからバッシングを受けた由樹(水川あさみ)は心労で倒れ、入院する。
退院した由樹は小田(三浦翔平)に付き添われて真奈美(菜々緒)の部屋に戻る。テレビの情報番組では、レポーターが由樹の実家に押し寄せている映像が流れていた。由樹は、食欲もなく、婚約者だった尾崎(小柳友)からの電話にも出られず・・・。
一方、リサは引退を決意していた。神崎(田中哲司)は、このタイミングでの引退発表は余計な臆測をよぶと難色を示すが、リサは“切り札がある”と言い切る。
後日、リサの記者会見が行われることとなった。小田から連絡を受けた由樹は、テレビで会見の様子を見つめる。そして会見が始まった・・・!
会見の付き添いを終えて編集部に戻ってきた神崎のもとへ小田がやってきた。由樹を傷つけたことを責める小田に、神崎は原因は小田にもあると冷静に返す。
騒動がひと段落すると、神崎は鳥飼(石橋凌)から休暇を与えられた。その休暇を利用して旅行に行かないかという神崎の誘いに、リサは戸惑いながらも了承するが・・・。
第8話のあらすじ「作家・遠野リサの死 よみがえる若き才能」
リサ(中谷美紀)は生放送の情報番組でゴーストライターの存在を認め、真実を話した。仕事場に押し寄せてきたマスコミにも堂々と対応し、後日謝罪会見を開くと告げる。
駿峰社もまた、マスコミや読者からの電話対応に追われていた。そんな中、神崎(田中哲司)は小田(三浦翔平)に由樹(水川あさみ)に会わせて欲しいと頼む。
神崎は、会議室にやって来た由樹に頭を下げ、これまでのことを謝罪する。さらに由樹がリサの名前で書いた本はすべて回収して川原由樹の名前に刷り直すといい、今後は駿峰社が全面的にバックアップしたいと申し出る。そのうえで早急に描き下ろしを1冊書いて欲しいと言い出した。神崎の真意がわからず不信感を抱いた由樹は、返事をしないまま駿峰社を後にする。
神崎は鳥飼(石橋凌)に、ゴーストライターの件はリサの独断であり、駿峰社は何も知らなかった被害者であると公式発表することを告げる。そして渦中の人となった由樹の本を出版する計画を話す。
リサの会見が始まった。マスコミから矢継ぎ早に飛んでくる厳しい質問にもきちんと答えていき、すべては自分ひとりがやったことだと謝罪するリサ。
後日、由樹はリサの仕事場を訪れる。玄関先まで来たものの、ためらい、踵(きびす)を返した由樹にリサが声をかけた。うながされ部屋に入った由樹は、リサにある問いかけをする・・・。
第9話のあらすじ「天才復活か?退屈で平和な日々の果てに」
小説家を辞めたリサ(中谷美紀)は、家事にいそしみ、元子(江波杏子)の介護にもさらに力を入れる。荷物を取るために家に立ち寄った大樹(高杉真宙)はそんなリサの姿を見てもぶっきらぼうな態度を貫く。
一方、由樹(水川あさみ)は小説を書きながら、雑誌の取材やトークショーの仕事を精力的にこなしていた。話題性もあり小説の売れ行きは順調だった。
編集部にいた小田(三浦翔平)のもとに、岡野(羽場裕一)が由樹の次回作の表紙サンプルを持ってきた。小田は帯に書かれた“元ゴーストライター”の文字を外せないかと神崎(田中哲司)に打診するが、一蹴されてしまう。
リサにけがを負わせた美鈴(キムラ緑子)は精神科に入院していた。美鈴は、見舞いに来たリサに、由樹への謝罪の手紙を書いたことを告げる。リサはついでに出しておくと言って手紙を預かると、後日、由樹の家を訪れる。帰り際、由樹からもう小説は書かないのかと問われたリサは・・・。
ある日、由樹と真奈美(菜々緒)が居酒屋で飲んでいると、酔ったサラリーマンが声をかけてきた。ゴーストライターと言われて一瞬顔を曇らせる由樹だが、すぐに笑顔に戻り丁寧に対応する。そんななか、小田が新作の本を届けにくるが・・・。
第10話のあらすじ「最終回・女王の帰還 罪深き女たちの逆襲」
リサ(中谷美紀)は、新たに書きあげた小説「私の愛しい人」のデータを由樹(水川あさみ)に手渡した。小説を読んだ由樹は、一度はリサにそれを返そうとするが、思い直して神崎(田中哲司)を訪ねる。由樹はリサの原稿を差し出して書籍にしてほしいと頼む。しかし神崎は、出せないの一点張りで聞く耳を持たない。
原稿を置いて帰る由樹を、小田(三浦翔平)が追いかけてきた。小田は小説が書けなくなっている由樹を心配しつつ、リサとは関わらないように助言する。
ビジネス雑誌で絶賛される神崎をわずらわしく感じていた鳥飼(石橋凌)のもとに小田がやってきた。小田はリサの原稿を差し出してなんとかしたいと訴えた。リサと由樹に共同執筆させて話題性を出すことを提案するが・・・。
元子(江波杏子)のもとを訪ねていたリサは、元子が遠野リサという名前すらわからなくなっていることを知りショックを受ける。そんな中、小田から会いたいと連絡が入った。
待ち合わせ場所にやってきたリサの前に小田と由樹が現れた。小田は、リサと由樹の共同執筆で新しく小説を書いて自費出版で本を出さないかと提案する。それを聞いたリサは・・・。
出展:FODより
まとめ
以上、『ゴーストライター』の動画配信まとめや、再放送情報についてでした。
中谷美紀さん演じる女流小説家が、天才小説家と評価されながらも影では苦悩を抱える姿を演じているところが見どころの一つですが、女の対決と友情についても気になるところです。
フジテレビ有料チャンネルでは再放送もされていましたが、FODプレミアムでは全話無料視聴可能となっていますし、DVDのレンタルもおすすめです。
是非、この機会に一度視聴されてみてはいかがでしょうか。
↓2週間の無料お試し期間あり!↓